こんにちは、天狼星です。

今日、名古屋の栄のPARCOに行ったら、人だかりができていました。

立て札があって、「ローラ トークショー」と書いてありました。

暑い中、30分待って、生ローラを見ました!テレビそのままのキャラでした。

顔はテレビで見るより外人さんぽかったです。



天に星、地に花、君には愛を。-ローラ
夢を与える/河出書房新社

¥1,365
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綿谷りさの芥川賞受賞一作目です。

主人公の子役タレント時代から、大学受験くらいまでを追った小説です。

正直、読むのがしんどかったです。途中にいろいろエピソードがあるんだけど、著者が何を言いたいかわからなくて。最後になって、夢を与えるということの意味を噛みしめるとになって、今まで、延々読んできた内容が、フラッシュバックされて、効果を生んでいます。

よくある話なのかもしれませんが、女性は、悪い男にひかれると、人生棒に振っちゃいますね。
主人公が自ら選んだ結果だけど、少し同情しました。


高校を卒業してから20年経って、卒業した年次だけの同窓会が開かれました。

高校の総会みたいな同窓会は、以前もあったのですが、知っている人がいないとつまらないので、行ったことはなかったのですが、この度は旧友に出会えると期待して行ってきました。

150人位集まりましたかね。盛況でしたよ。

男性は、おしなべておなかが出ていて、女性のほとんどは結婚して子供がいました。女性はみんな綺麗でした。

みんな元気そうで何よりでしたよ。

僕は、高校時代には、あんまり、青春を謳歌した覚えがなくて、勉強漬けでしたが、そんな僕にも声をかけてくれる友人たちもいて良かったです。みんなで集まるっていいな、と思いました。

高校時代には、恋愛の思い出はほとんど無くて、中学時代に好きで他の高校に行った娘のことをしつこく思っていたのですが、そんな中でも、同じ高校にちょっといいな、と思う娘はいました。

同じ中学出身で、中学・高校と同じクラスになったことはなかったのですが、頭のよい女性でした。

今日、来ているかな、と思って、受付の名簿をみたら、名前がありました。ご結婚されていて、元気そうでした。

少し、話したかったのですが、クラスも違ったし、いきなり声をかけるのもどうかな、と思っていたら、別の同じ中学だった女性が、彼女がいるテーブルに連れて行ってくれました。

間近でみると、昔の面影がはっきりと残っていて、また、惚れそうになりました。でも、向こうは、僕を覚えていたのかいないのか、あいさつしただけで、クールなそぶりでした。残念でしたね。

同窓会が終わり、二次会には出ずにバスにのって帰ったのですが、たまらない寂寥感に襲われました。みんな、家庭に戻って行ったのに、俺は何をしているのだろうか・・・。

次の同窓会は4年後らしいのですが、それまでに、良い人見つけていたらいいのだけれど。