今日は秋冬物のスーツを作ってきた。
今まではウールのスーツが殆どだったけど、体臭のこともあり、頻繁にクリーニングに出しに行くのも経済的に大変だったので、家で洗えるポリエステルのスーツを作った。
きちんとしたテーラーでは邪道?であるポリエステルの生地は扱っていないため、比較的安価な吊るしのスーツを中心に売っていて片隅でオーダーメイドのスーツを作っている店に行った。
店員さんの接客は良かったが、やっぱり専門のオーダー店とは違って残念なところも多かった。採寸もウエストを計るくらいで、何種類かゲージというサイズ見本を来て微調整するだけだし、生地見本も少ない。ボタンや裏地の選択肢もかなり限られている。
洗えるというポイントを無くしたら、お願いしたくない感じではあったが、背に腹はかえられぬ。
ここでボヤくのもなんだが、体臭がもう少しなんとかなったら人生も少し変わったと思うし、色々なことで余分な出費をしなくても良かったと思うと残念で仕方ない。配られたカードで戦うのが人生ではあるが、割とハードな人生となった。
まあ、言っても仕方ないけどね。
とりあえず今はスーツが出来上がるのを待っている。洗えるスーツの魅力を十分に見せて頂こうではないか。






