先日誕生日を迎えました。とうとう50歳になりました。半世紀です。今が21世紀ということを考えると、そのうち半世紀は生きてきたんだと思うと感慨深いものがあります。イエスキリストが生まれてから、まだ人間の歴史って長いものではないんですね。


30歳までを青年期、50歳までを中年期とするならば、青年期は今の自分からは想像できないほど頑張ったけど挫折をした時期でした。大きな病気にもなりました。中年期は病気の寛解と再始動の時期でした。仕事に復帰してゼロからスタートした時期でもありました。仕事はあったけど、青年期ほどの成長はなかったです。空白の20年間のように思います。


そして今壮年期に向けて一歩を踏み出しました。これから60歳まではどのような人生を送るのでしょうか。正直言って今は仕事のプロジェクトが忙しくメンタル的に参っているので、あまり明るい未来が描けません。しかし来年4月のプロジェクトの終わりとともに、改めて自分の方向性について考えてみたいと思います。


この歳になると色々先が見えてきます。年金定期便にも65歳以降の年金額が表示されています。かなり厳しい先行きになるかとは思うのですが、体調に気を配り、適度にストレスを発散させて心身共に健やかに送りたいです。


決意というものはありませんが、「頑張って生き延びること。明日という未来を見届けること」を心の片隅に置き、乗り切っていきたいです。


これからもよろしくおねがいします。