昨年の夏秋くらいに父親の癌が発覚したのですが、8月8日に治療の甲斐なく他界しました。


コロナ禍で、癌とわかってから会うことができなくて、想いを伝えることができませんでした。


8月6日に僕のワクチンの2度目の接種も終わったので、14日に面会を予定していたのですが、叶う前に逝ってしまいました。


父親自身も自分の症状がここまで急激に悪化するとは思っていなかったようで、家族に対しても最期の言葉を残しませんでした。


父親の生き様それこそが家族に向けたメッセージなんだとも受け取れますが、自分としては、しっかりとした言葉で自分に話をして欲しかったです。そして、温かい手を握りたかった。


荼毘に付す前、最期のお別れをしたのですが、まだ実感が伴いません。


ふとした瞬間に、もう父親はいないんだと頭が認識する瞬間はありますが、まだ喪失感を認識しきれていないです。この先に、自分が困った時に、もう頼ってきた父親はいないんだと痛感することになりそうです。


今週はメンタルのケアに努めます。


お父さん、今までありがとう。僕はこの先も頑張って生きます。