★スナフキン(ムーミン)から教わったこと
スナフキンは、春にムーミン谷にやってきて、夏や秋をムーミン達と陽気に過ごし、雪が降る冬の時期になると放浪の旅に出てしまう(…まあ、ムーミン達は冬眠してしまうからなのだけれども)。
スナフキンの生き方って、男性でも女性でも憧れる部分があるんじゃないかな。
彼は、物を持たない。ハーモニカ一つポケットにあれば、それで十分。
彼は、本当に"大切なモノ"が何かを知っている。
そして、自分がしたい事を知っている。
彼の哲学がぶれる事はない。
いつも仕事やらルールやらに縛られている私たちは、スナフキンの自由な生き方に共感し、そして憧れるのである。
スナフキンは、ぶらりとやって来て日長一日釣りなんかをしていたりもする。
この人、一体何で生計を立てているのだろうと突っ込む人もいるかもしれない。
彼と同じ生活を現代で真似しようとすると、世間は私を"ホームレス"と呼ぶのかもしれない。
自由なスナフキン。
対する僕らは、日々生きるための糧を得るために必死に働いている。
「家賃や住宅ローンを払わないと!」、「子どもの幼稚園代を払わないと!」、「税金や保険代を払わねば!」、「ああ今度は車検だ!」等と、いつもお金に追われている。スナフキンは、何も持たない。しかし、心は決して貧しくはない。
【心に残っているスナフキンの名言】
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■あんまり誰かを崇拝するということは、自分の自由を失うことなんだ
■大切なのは、自分のしたいことを自分で知ってるってことだよ
■何でも自分のものにして持って帰ろうとすると難しいものなんだよ。
ぼくは見るだけにしてるんだ。
そして立ち去るときにはそれを頭の中へしまっておくのさ。
そのほうがかばんをうんうんいいながら運ぶより、ずっと快適だからね。
■自由が幸せだとは限らない
おだやかな人生なんてあるわけがない。
■「そのうち」なんて当てにならないな。いまがその時さ
■僕は自分の目で見たものしか信じない。
けど、この目で見たものはどんなに馬鹿げたものでも信じるよ
■いつもやさしく愛想よくなんてやってられないよ。
理由はかんたん。時間がないんだ。
■いざ泣こうとすると、泣けないことってあるだろ?
人の涙をもてあそんだり、人の悲しみをかえりみない者が
涙を流すなんておかしいじゃないか。
■孤独になるには、旅に出るのがいちばんさ
だめだよ。僕は孤独になりたいんだ。来年の春、また会おう。
■この世にはいくら考えてもわからない、
でも、長く生きることで解かってくる事がたくさんあると思う
君たちも大人になればわかるさ。
でもある意味で、大人は子どもよりももっと子どもみたいになることがあるんだよ。
■自分できれいだと思うものは、 なんでもぼくのものさ。
その気になれば、 世界中でもね。
あんまり大袈裟に考えすぎない様にしろよ。
何でも大きくしすぎちゃ駄目だぜ。
■僕のものではないよ、だけど僕が見ている間は 僕のものなのかもね
■その奥さん、親戚は多いし知り合いも沢山いたんだ。
でもね、言うまでもなく
”知り合いが沢山居たって友達が一人も居ない”って事は有り得るんだよ
■長い旅行に必要なのは
大きなカバンじゃなく、口ずさめる一つの歌さ
僕は物心がついたときからたった一人で旅を続けてきた。
多分、これからもそうするだろう。
それが、僕にとっては自然なことなんだ。
生き物にとって自然に振る舞うというのはとっても大事なことなんだ
自然を感じるだろ…?
強い風の前に立って自分達に向かって進んでくる雨を感じるのはなんて素晴らしいんだ。
眠っているときは、休んでいるときだ。
春、また元気を取り戻すために。
ムーミン「義務って何のこと?」
スナフキン「したくないことを、することさ」
生きるっていうことは平和な事じゃないんですよ
ぼくたちは本能にしたがって歩くのがいいんだ。
ぼくは磁石なんか信用したことがないね。
磁石は方角にたいする人間の自然な感覚を、くるわせるだけさ。
人間もみんなにこわがられるようになると
あんなにひとりぼっちになってしまうのさ。
有名になるなんてつまらないことさ。
はじめはきっとおもしろいだろう。
でもだんだんなれっこになって
しまいにはいやになるだけだろうね。
メリーゴーランドにのるようなものじゃないか
いずれどっかへいくだろうさ・・・・・・。
それともどこへもいかないのかもしれないぜ・・・・・・。
どっちでもいいさ。このままで、とてもたのしいじゃないか。
明日もきのうも遠く離れている
