★こころの中の生物多様性
~他者の力で自分を「広げる」~
自分自身の感覚とは9割以上が過去のものの継承といっても過言ではありません。
その中で、どんどん世界を広げていくためにも、できるだけ早く、そしてなるべくたくさんの他者の認識を自分の認識として定着させることが大切になってくるんじゃないかと思いながら日々を過ごしています。
言いかえれば、できるだけ自分の中に多くの他者を住まわせるということ。
記事のタイトルに掲げた「多様性」ですね。
世の中には様々な価値観・文化が溢れています。
「環境保護」という言葉から連想される「生物の多様性保護」ももちろん大切です。
どちらにせよ共通して言えることは「生き物ひとつとっても一種類じゃない」し、同じ種類であっても「それぞれに個性がある」。
だからこそ仮に最初は「他人」であったとしても、何かの縁で巡り会ったのだからそれは「偶然」なんてもったいないコトバで片付けたくないし、してほしくない。
せっかくなので「奇跡」も「軌跡」というコトバに置き換えてもらって、「起こるべくして起こった、プラスの現実」にしていきたいものです。というより、しています。
よく「自己を深める」とか「自分を磨く」という言葉を耳にしますが、基本的には自己というものは「広げる」ものだと考えています。世界を広げていけば、結果的に自分の内面にいろいろな他者が住みつき、森のような多様性が生まれてきます。1つの事柄・1人の人物にこだわりすぎると、人間の内面も単調でつまらないものになってしまうことでしょう。
なるべく多くの他者を住まわせ、多様性を備えることこそが柔軟な発想やユニークな表現を生む土壌、すなわち基礎となってくるのではないかと思います。
