こんばんは☆"
最近ネタに事欠いてます(-"-;
あるっちゃあるんですが、現在進行形なことなので情報が蓄積してまとまってきてから更新しようかと思います

そういえば今度紫陽花を見に行くつもりです

関東なら鎌倉の明月院、関西なら奈良の三室戸寺が有名でしょうか
ちょうど来週が見ごろですね来週あたりから雨も降りますし、綺麗に咲くんじゃないでしょうかね
今年蛍をまだ見てない方は今日か明日あたりがラストチャンスかもしれませんね…下鴨神社か哲学の道へGO

寺と聞くと思うんですが、仏教って特殊な宗教ですよね
一般的に何かを信仰することが目的というよりは、修行によって解脱することが目的ですね
だからあれは宗教というよりは解脱を目的とした方法論を説くものなんですね
(まぁ、特に釈迦の頃の原始仏教の頃と違って、特定の仏を崇める偶像崇拝をしたり、大衆を救うことを目的としたり、政治的な目的と絡んだり…と宗派の多様化により様々な性質を持っているというのが現状ですが)
個人的には結構神道にも興味はあります
八百万の神がいて、害悪をもたらすものも神様としているところが個人的には気に入っています
宗教というのはある種人の手に負えないもの(ex.災害、etc…)、人智を超えたものへの畏怖から発生しています
ユダヤ教なんかそうですよね、あれは遊牧民族が暮らす厳しい環境が無ければ発生し得なかった
また砂漠で暮らす上で民族同士の争いを避ける上でのルールでもありました、例えば井戸の使いかたとか
そのルールの厳しさとかヤハウェの恐ろしさなんかにその自然への畏怖が見事に表れています
ヤハウェは「三代先まで呪う」という嫉妬深い性格ですし。それにヤハウェの原義はエル=アッシャダーイ
すなわち荒野の神ですし、ここに彼らが如何に厳しい環境で暮らしそれを恐れていたかがわかります
まぁ、そんなんで神ってのは本来恐れるべき存在です
だから人々は神々を怒らせないよう崇め奉り見返りとしてご利益を享受します。ある意味「罰が当たる」ってのは宗教の本質を突いた言葉と言えるでしょう
だからオレは祈るときに必ず畏敬の念を込めます、祈りは霊的存在への畏怖であり見返りであるご利益だけを求めるのは少し本来の宗教とは違うものなのかなとも考えています
そして、もし何か願いがかなったらそのお礼のためのお参りにも行くことにしています
オレがよく寺社仏閣に行くのは単なる趣味であるというだけはありません

すいません



