こんばんわ、ラーニングサポーターのシリウスです。
早速ですが本日は、営業マンにとって嫌なこと。
それは・・・
「家族や友人に自分の商品を売る」
ということです。
これって本当に嫌ですよね。
私も経験あります。
ノルマにあと少し届かない時、
上司から、
「何でもいいから、知り合いに売って来い!!」
なんて、言われたりしますよね(^∇^)
でも、いやなんですよ。
知り合いに、自分の扱ってる商品売るの。
皆さんも経験ありますよね。
でも、これって本来は凄くおかしなことではないですか。
そもそもなんで自分の扱ってる商品を知り合いに売るのが嫌か、
考えてみましょう。
たぶん、その理由は、
自分の扱ってる商品が好きではない
または、
自分の扱ってる商品が役に立たないと思っている
からではないですか。
自分の扱っている商品が好きで、心底ほれ込んでいれば、
むしろ、知り合いや家族にはどんどん勧めたいんじゃないかと思うんです。
だから、知り合いや家族に勧めたくないなら、
自分は、自分が売っている商品が好きでない、と言うことなんです。
営業で一番大事なこと。
それは、自分が好きだと思える商品を売ることです。
大切だからもう一度言います（笑）
それは、
自分が好きだと思える商品を売ることですっ！
これなくしては、営業はつらいものになります。
なので、好きだと思えないなら、転職して販売する商材を変えるのも手です。
自分で売れないと思えるもの、好きになれないものは売るべきではないのです。
ところで、営業経験が長くて、営業センスがあると思い込んでいる人ほど、
犯しがちな勘違いがあります。
売れないものを売ってこそ営業という勘違いです。
営業は売れないものを売るために存在する
と思っている人もいます。
全然違います。
売れないものはそもそも市場にあるべきではないですから！
本当は売れるもの、または売れてるものを売るのが営業なんです。
と今日はここまでです。
本当に、売れないものを売ってこそ営業というような考えの人は、
営業マンの中にも、特に上層部の人たちに多いです。
営業力で伸上がってきた社長さんにも多いです。
気合や根性は大切ですが、売れないものは売れないのです。
と、今日は本当にここまで（笑）