関西大学 2013(2/1)・2019(2/4)英語 パラ整序→早稲田大学にも応用できます! | 大学受験逆転合格法☆偏差値20台⇒80台へ

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1年で、私が
偏差値20台の5教科を
すべて80台にした要領を公開します★★

東大、京大、早慶、国公立医学部、旧帝大、MARCH、関関同立すべてに通用する考え方を
本気で人生を切り拓くべく頑張ってる人に向けて発信しています








英語の文整序は
読めば読むほどこんがらがって
正しく順序よく並べるのに
手間取ることが多くなります

そこで

①頭とケツをつなげる

②指示語を引っ付ける(theのつながりも考えてみる)

③ディスコースマーカーの役割を少し考えてみる

という手順で

どのパラグラフとパラグラフが優先的に引っ付くのか?というカタマリを作ることを優先していき

その後カタマリ同士を並び替えてみて

時間に余裕があれば
内容的に矛盾がないかを
通して読んでみて確認してみる

という流れで解いていくと

たいていは上手くいきます!





それではやってみることにします

Aが先頭ということは分かっています



そして
以下の選択肢の中で
目立ったワードに着目してみると

C、Fの結論マーカー
→2つあるのだから、それぞれの内容がまとまったところで、これらが来ることを予測!

ということは
大きな固まりが2つ作れることを
意味してるのではないか?
と推測しておく



Dでは、この宣伝(広告)とあるので
直前に、宣伝的な内容がくる

Eでは、その答えとあるので
直前に疑問文などがくる



ということを踏まえて
カタマリを作りにいってみます



宣伝らしきものが
靴のパーゲンのことが言われている
Aの最後に書かれているので

このあとにDがくる



また、Bの最後に疑問文があるので

このあとにEがくる




あとは、結論マーカーを含む

FとCの配置を決める

さすがにこれが連続することはないので

A→Dの後と
B→Eの後にくることを

想定してみる




Eの最後に
古い売れ残りを売る

とあり

Cの
そうした製品は良かったが人気がなかった

とつながるので

Eの後にCが来ることがわかる



そして

DのあとにFがくるのかどうか確認しておく

内容はさておき

the sameというつながりもあるので

形的には問題なさそう




ということで

A→D→F→B→E→C

となることが一応分かる




FとBがつながるのか確認してみると

Fの最後に
ネット上では、なぜセールなのか説明されてない


なぜなのかを分かるために、店に行った

でつながる話と分かり完成!!!






優先的につながるものを

さっさと確認していくことが

大切やと思います




早稲田の政経学部の文整序、東大の長ったらしいパラグラフ整序なども
基本的には同じような攻め方になります


すべての内容を叩き込んで並べていく
というやり方は
時間がかかる上に
内容のズレを引き起こしたりして
確信が持てなくなってしまう
恐れがあります


形に依拠していくというのが

客観的な解き方になっていきますので

よく研究しておいて

得点源にしておいてくださいね!







関西大学の英語は
設問形式に関わらず
1個4点の配点で
50個の問いで合計200点満点となります

この文整序の問題は
問が6個なので
配点は24点ということになります



ちなみに英語における合格ラインは
学部に関係なく、およそ160点となっています

8割ですから

気が抜けないですね(;´Д`)




(追加問題)  関西大学 2019(2/4)  文整序問題

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解答・解説

コツを掴めば、解くこと自体は難しくありませんが、この後に続く大問2題が割と長めの長文で設問の処理も多少なりともめんどうなので、この段落整序問題に対しては、戦略のないテキトーな解き方をして時間を浪費することだけは避けたいところです