しつこい?くどい?

 

まあいいじゃん。笑

 

 

でね。

たとえばさ。

松原(左利き)はどんな寄せ方をされるのが嫌?
どんな寄せ方をされるとGKへ戻さざるをえなくなる?

松原は左利き、自分の左はタッチライン、
その状況で敵が右斜め45度から寄せてきたとしましょう。
そして前方の平川にはマークが付いてる。

どうする?

グラッサへ?川島へ?

おっと残念、プレスに走れる奴はもう1人いるぜと。


実際これはしばしばあったケースなんだけど、笑
なんにせよ選択肢は限定されてしまうよね。

焦ればパスミスに繋がる。

伊藤洋輝も代表でバックパスを叩かれるけどさ。笑
細かな技術的なところは詳しくないけど、
そこら計算して寄せられてるんだろうなーと見てます。

でもジュビロの前線陣のプレスにはそういった計算があまり見られない。


ミドル下4-4-2で守備ボックス敷いて、引き込んでボランチで刈り取る。
それも良いんだけど。

それが通じない相手もいたということよね。
結局サイドサイドサイドサイドと回されて植村のところを崩されました。
(狙われたんじゃなくて結果そうなっただけだと思うけど。)

毎回アホみたいにハイライン敷く相手はそう多くはないけど、
こちらが先制すれば相手はライン上げて攻めてくるからね。
それと逆に敵のハイプレスの狙いどころを理解するのにも役立ちます。


今回の敗戦はプレス戦術をしっかりと理解習得する良いキッカケなんじゃないかなー?
とか思います。

 

 

以前から感じてたところなんよねーこれは。

それが戦術的な相性の悪さもあってモロに出てしまった。
昨日の浦和戦はそんな試合だったというのが個人的な見立てです。