漫画作品を原作とした

ドラマ化が抱える問題点は


作品に対する視点の違い

思い入れの温度差から

起こるのかもしれません


作者にとって愛情を込め

1から生み出した作品は

自身の分身であるとも言えますが


ドラマ制作者側は

いかに作品をヒットさせ

興行収益をいかに出すかを中心に捉え


あくまでも題材としての1作品と言う

視点でみているのです


アイデアを手にすればその先は

好き勝手に制作したい欲望にかられ

原作者の意図を無視して


思い通りにならなければ邪魔だとさえ感じエゴに支配されていくのでは

ないかと思います



一方受け取り手は

原作が元々好きで、その延長線上で

ドラマを捉えています


自身の持つイメージとかけ離れていれば

世界観を壊されたとガッカリし失望します


この温度差を埋めることは困難を極めます


漫画のキャラクターが

特定の俳優にキャスティングされた

時点でズレが生じ

夢から覚めてしまうのですから・・・



2次元世界を3次元で表現することに

そもそも無理があると言うことに

気づくべき時が来ているのではないでしょうか?


利益優先で作品を作る事を考え

創作している時点で

既に作品はその光を奪われ色褪せてみえる

それが真実だと感じます


https://youtu.be/1Z4Ooem2pYo?si=qpYtSm0ThCX-H7JE 



ブログを読んで頂き有難うございます✨