女性の性被害は
その時に言えば良かった
被害を訴えれば良かったのに
などと言う
単純な物ではありません
2018年には政治の世界でも
官僚による
女性記者へのセクハラ行為が
表沙汰になった事がありました
https://www.businessinsider.jp/post-165815
権力者が弱みにつけ込んで
相手が反論出来ない事を見越した上で
セクハラ行為を繰り返す事が
男性社会では当たり前の様に
まかり通って来たのです
私が社会人だった頃は
身体を直接触られ嫌がると
「良いでしょ減るもんじゃなし」
と平然と言い放つ男性ばかりでした
令和の時代になった今でも
表向き女性が活躍できる社会を
掲げながらも
根底では女性を下にみて
軽口を叩いたり
あわよくば遊べるかと考える人が
跡を絶たないのが現実だと思います
職場でセクハラにあった場合などは
その後も同じ環境に身を置かなければ
ならず
周囲からの対応を恐れ
自分さえ我慢すればと泣き寝入りし
自身を押し殺してしまう
ケースが殆どです
元自衛官・五ノ井里奈さんの元上司が強制わいせつ罪で有罪確定「声をあげると真実とはかけ離れた誹謗中傷のリスクも…」 #週刊文春 https://bunshun.jp/articles/-/68278
正義に対して
必ずしも世間が味方してくれる訳ではなく
時には傷つき、孤独な闘いを強いられる
事も覚悟しなければならないのだと言うことです
五ノ井さんも
自身を貫くには様々な葛藤があり
途中で止めたくなる事もあったのでは
ないか、辛かったのではないかと思います
その後の人生を左右してしまう性加害
軽い気持ちで女性をもてあそぶ行為は
決して許される事ではないと肝に銘じて
欲しいと願っています
ブログを読んで頂き有難うございます✨