養育費の減額支給を受け、私は再び裁判所へ出向きました。
今度は申立人ではなく相手方として。
待合室で待っていると名前を呼ばれ調停室へ入り、
そこにいたのは3年半前担当したあの女性調停委員でした。
やはり前回と同じ人が引き継ぐのかと思いましたが、男性は別の方でした。
まず内容を説明されたのと併せて、A氏が遅れてくるということも聞かされました。
今日も時間がかかるのか…と落胆したのは、前回とは違いその時私は2人目を妊娠していたからです。
私はなるべく母体にも胎児にも影響を与えたくなかったため、
今回の調停を早く終わらせたいと思っていました。
A氏の要望は現養育費の1/3へ減額。
収入が減少したときのことを取り決めていなかったために、このような事になりましたが、
私の要望は現状維持もしくは1万円のみの減額です。
やはり意見が違い、話し合いが必要になります。
初めの30分は私の要望のみを聞き、その後待合室にてA氏を待つことになりますが、
数十分後「遅れてすみません!」とA氏の声が…
私がいた待合室が調停室の近くだったので、A氏の声が聞こえてきたのです。
前回は顔はもちろん声も聞こえて来なかったのに、今回はなんとも嫌な始まり方です。
A氏の話が終わり、2度目の調停室へ。
すると女性調停員から予期せぬ言葉をかけられます。
「Aさんとてもいい子じゃないの!」
つづく…