シリウスです。
とうとうきました、
第３部目。
個人的には一番
この回が重要だと感じていますね。
まぁ、どういう展開になるかは
読んでお楽しみということで
早速本編参りましょうか。
それでは本編をどうぞ！！
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
前回の記事を読んでいない方は
先にこちらをご覧ください。
↓↓↓
【お会計時の小技集②】(５分くらい読めますので是非ご一読ください。)
・・・
それでは前回からの続きです。
「実際の支払う割合はどのくらいがいいの？」
なるべく多くは支払いたくないが
印象を悪くしたくもない。
ちょうどいい落としどころを
気になるところですよね。
そこで、重要となってくるのが、
まず大前提として、
“女性が多く支払う”ことだけは避けましょう。
どんなに多く出させたとしても
『男性と女性の折半』
これが上限だと考えてください。
少しでも多く出させた瞬間
評価が下がり始めます。
根底には“男性が多く支払う”という
暗黙の了解がありますから、
そこだけはどうしても
男性側に許容してもらいたい要素となります。
あとは女性との親密度にもよるんですが
初対面であれば７：３や８：２くらいの割合が
おススメしますね。
しかも支払うときのポイントとして
会計金額が『７０００円』や『８０００円』の時に
サラッと５千円札を出して
「後は支払っといて～」的な形にすれば
スマートな流れで
悪い印象はつきにくくなります。
※千円札５枚出すより５千円札１枚を出す方が
気前の良さを与えやすいです。
それか各会計のやりとりが面倒だと
感じるのであれば
毎回の勘定ごとに
７：３、８：２にするのではなく、
例えば、
映画代を折半にしてご飯代を全部おごる方法
も有効です。
映画代を折半にしてご飯代を全部おごる方法
も有効です。
金額で表すと
映画代が１人２０００円だとして
ご飯代が２人で５０００円。
そうすると、
２０００円(映画代)＋５０００円(ご飯代)
＝７０００円(男性負担分)
これで今回のデートの総支払額が
男性と女性比で
７：３、８：２くらいに落ち着きます。
もしくは、
お会計の合計額を多いものは
“折半”にし、
少ないものを
“全部おごる”ような形にすれば
更に支払う割合を落とすことが
可能になってくるんですね。
しかもこの方法、
しっかりおごっている機会も作っている為
女性から『ケチ』な印象を
つけられる心配もありません。
更に更に、
人間の心理学上『デートの終盤』におごることで
かなり強く“おごられた印象”を
残すことが可能となってきます。
これは『ピークエンドの法則』というものなんですが、
テレビや映画なんかでもこの法則をかなり多用して
受け手側の心理操作を行っていますね。
ですので、
デートの終盤に食事の時間を設け
この時のご飯代をおごってあげることで
次のデートに繋げやすくなる
わけです。
話を戻しますが、
この法則を応用することで
最後の勘定以外
『全て折半』なんて荒業も可能になってくるんですね。
・ランチ代 ⇒折半
・映画代 ⇒折半
・カラオケ代 ⇒折半
・ディナー代 ⇒おごり
『ピークエンドの法則』により
おごられた印象“強”
ちなみに、注意しなければいけないのは
これを逆にやってしまうこと。
・ランチ代 ⇒おごり
・映画代 ⇒折半
・カラオケ代 ⇒折半
・ディナー代 ⇒折半
特に“ディナー”なんかは
デートの山場でもあるので、
これを堂々と折半で済ませると
かなり印象が悪くなります。
私はどんなに勘定が高くとも
勝負所と判断した“ディナー”に関しては
全額おごりを習慣づけていますので、
金銭的コストをかけたくない場合でも
必ず多めに出すようにして
デートの評価の向上を目指しましょう。
こちらは③の番外編です。
個人的にこの技は結構おススメですね。
たまあに相手の“おごり・おごられ観念”を図る時に
使う技なのですが、
意外と印象アップも狙えます。
しかも③と同様、
相手の顔色を見て対応を変えるので、
事故ることは基本的ありません。
更に
ユーモア要素も少し入れていること、
『ピークエンドの法則』を使用していること
この点も含め使い勝手が
いいような気がしますね。
さて、
それでは、早速その方法の紹介ですが、
非常に簡単です。
手順はこちら↓↓
①まずはレジ前にスタンバイ
↓↓
②店員の『お会計金額○○円です』言われる
↓↓
③会計学に応じて、折半した金額を彼女に要求
↓↓
④その時の彼女の反応をみて、いくらか返金
以上です。
・・・
・・・・
本当にこれだけだったら
かなりのヘタレ野郎になってしまうので
安心してください。
補足します。
実際、流れとしては以上の通りなのですが
大事なエッセンスが抜けている為
しょうもなく見えるかもしれません。
ここで重要となってくるのが
返金するときのセリフや返し方なんですね。
先ほどのように
勘定を折半させるところまでは
普通で大丈夫です。
言い方も
「○○円もらっていい？」的な言い方でＯＫですね。
そして、
ここからが肝心なんですが
まずは
「○○円もらっていい？」と言われた後の
相手の反応を見てみましょう。
・「えっ！？」的な顔をする
・「いいよ！」と快く返事
・黙ったままムスッとした表情を浮かべる
ある程度のリアクションが出てきます。
これによって、
相手が折半されることについてどう捉えているか
大体把握できるんですね。
それと、
この時に先ほどの③で説明した
“財布の準備の有無”
や
“相手の手元の位置”
“掴んでいる金種”
についても
よく観察してみてください。
この“情報”と“相手のリアクション”を
併せることによって
信頼度の高い根拠として
分析することが可能となってきます。
例えば、
「お会計金額○○円です」と言われたときに
⇒財布を取り出していない
そして、
「○○円もらっていい？」と言ったときに
⇒黙ったままムスッとした表情を浮かべる
この組み合わせが出た時は
彼女の中で
「おごられることを期待」
していると判断できます。
そして、
そこからわかることは
彼女の
“おごり・おごられ観念”
とは
『男性はおごって当然』という
可能性が高くなってきます。
そうなると
これからのデートの会計時に
男性が取るべき対応も変わってくるんですね。
『おごられて当然』と思っている女性に
わざわざ“勘定折半という冒険”を
挑む必要がなくなるわけですから。
基本的に
「この子はおごらないとまずい子なんだな」という
情報が手に入りますので、
今後の付き合い方の参考になるでしょう。
また、その情報を元に
“費用がかかるデートプランは極力控えよう”
といった方向性も打ち出せますので
「○○円もらっていい？」
をキーワードに
相手の出方を探ってみてください。
ちなみに、私は
“財布の準備アリ”
＋
“「いいよ！」と快く返事”
この組み合わせできたら
そのまま何食わぬ顔で折半をして終了しますね(笑)
・・・
とりあえず、ここまで
相手の出方を意識することが重要だと述べてきました。
ですが、
ここで終わるわけではありません。
当然、折半した後
『相手を観察して終わり』では
十分なアフターケアができておらず
火傷をする可能性がありますよね？
そうならない為にも
しっかり女性に対して
フォローをしていく必要があります。
そこで、
重要な要素となってくるポイントが
“返金の仕方”
なんですね。
この章の冒頭では
“いくらか返金”と書きましたが、
その部分に一味加えることで
相手に対して違う印象を
与えることが可能となってきます。
そこで、
おススメする返し方が
こちら・・・
『電車賃という名目でお金をあげる』
この“電車賃”というワード
そして、
“あげる”というスタンスが
ポイントとなってきます。
何故かというと
普通に折半した後に『ただ、返金』という流れだと
「だったら最初から折半にするな！！」
となってきますからね(笑)
ですが、
一度折半にして間をおいてから
“電車賃”という名目であげることにより
相手の中では
それぞれ“食事代”と“電車賃”という形で
別勘定で認識されます。
更に“返金”するという姿勢で渡すのではなく
“あげる”という姿勢で渡すことによって
という印象操作をする為でもあるんですね。
そうすることで、
相手に対して
恩を売ることもできますので
直接的に
評価を上げることも可能となってきます。
そして、
このアプローチの胆となるポイントが
もう一つ。
これも先ほど出てきた
『ピークエンドの法則』に則った切り口となります。
それは“電車賃”というキーワードが
基本的に帰り際でしか出ない言葉ですので、
その性質を活かして、
終わり際に良い印象を与えることに
フォーカスしていきます。
ですから、
会計を折半した後に反応が悪ければ
少し間をおいて“電車賃”を渡す。
そうすることで、
“折半”の悪い印象を“電車賃”の良い印象で
上書きすることが可能となってくるんですね。
渡すなら
こんな感じで渡してみてください。
「はいっ、これ帰りの電車賃代」
こんな感じでサラッと渡せると
男の器の大きさを感じさせられますね。
しかもですね、
普通の女性は
電車賃をもらう習慣が無い人が多い為
「えっ、これ何！？」
ってな感じでビックリされます。
その時に
「今日一日、わざわざ俺の為に付き合ってくれたからさ」
という感謝の一言を添えると
かなりの高評価を
もらえることができます。
ここでも大事なのが
「お前のためにあげるんだからな」という
恩着せがましさを訴えるのではなく
「俺からのホンのお礼の気持ち」という
誠実さ、真摯さが女心を掴むんですね。
まぁ、そもそも“折半”を試みてる時点で
突っ込みどころ満載ですが、
テーマが「お会計時の小技集」なので
そこはご愛嬌ということで(笑)
とりあえずここでは
“電車賃”という名目で渡しましたが、
電車を使用してない場合は
“タクシー代”でもいいでしょう。
実際、差し出すお金が
金額にして２、３千円(ご飯代の折半分)なので
「結構多くない？」
と言われることがよくあるんですが、
その時は
「じゃあ、次回デートの電車賃代で(笑)」
という形で
ユーモア交じりに
次のデートを約束するのもいいかもしれません。
何にせよ、
この方法は結構な汎用性がありますので
是非色んな場面で試してみてください。
金銭的コストも評価も
いいとこ取りできれば文句ないですからね。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
サクッと終わらせるはずが
３部作になってしまいました。
とりあえず今回も伝えるだけ伝えたので
ひとまず感無量という感じですね(笑)
これからも更新頻度は
そんなに早くないですが、
ゆっくり長く続けていきますので
よろしくお願いします(^^)
ということで
今回はここでお開きにしましょう。
それではまた次回！！
PS.
最近、ビジネスパートナーと『コミュニケーション力』について
企画を打ち出すことになりました。
やはり今の時代、
ネットのシステムで色々完結しますが
人間が関わっている以上
コミュニケーション力は必要不可欠ですからね。
特にネットで情報発信している身として
画面越しでヒーローや神になっている人が多く辟易しています。
もちろん、中には本物はいますが
ごく一部な為、
実際は偽りの仮面を被っている人がほとんどかなと。
ですので、対人力・・・更には人間力を強化することは
その他大勢のから抜きんでるチャンスであり、
間違いなくこれからの社会生活に必須項目となってきますので、
皆さんも恋愛に勤しむ中で是非とも人間を磨いてください。
企画を打ち出すことになりました。
やはり今の時代、
ネットのシステムで色々完結しますが
人間が関わっている以上
コミュニケーション力は必要不可欠ですからね。
特にネットで情報発信している身として
画面越しでヒーローや神になっている人が多く辟易しています。
もちろん、中には本物はいますが
ごく一部な為、
実際は偽りの仮面を被っている人がほとんどかなと。
ですので、対人力・・・更には人間力を強化することは
その他大勢のから抜きんでるチャンスであり、
間違いなくこれからの社会生活に必須項目となってきますので、
皆さんも恋愛に勤しむ中で是非とも人間を磨いてください。
※ご感想・ご質問お待ちしております。
頂いたメッセージには必ず返信しますのでお気軽にどうぞ(^^
◇別れ際、最後の攻防戦◇
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