昨日ちょっと書き足りなかったのでもう少し「父と暮せば」について。
「父と暮せば」のお父さんは、当然ながら、勿論
何よりも娘の幸せを望んでいます。
でも、娘の方は
「自分は幸せになってはいけない」と思っています。
お父さんに言わせると
「うしろめとうて申し訳ない病」です。
わかります、その気持ち。
たぶん私もそのような病気です。
娘は必死でお父さんを助けようとしたのですが
原爆ですから、どうしようもなかったのです。
娘は何も悪くありません。
でも、私は息子を助けるどころか追い込んで苦しめてしまいました。
そこが、「父と暮せば」と私の全く違うところです。
だから、本当に
幸せになってはいけないのは私です。
なってはいけないというよりなりたくない。
幸せになりたくないという病気です。
不治の病です。
娘のセリフに
「できるだけ静かに生きて、その機会が来たら、
世間からはよう姿を消そう思うとります。
この3年は困難の3年じゃったです。
なんとか生きてきたことだけでもほめてやってちょんだい。」
と言うところがあります。
私もそんな気持ちです。
ほめてもらいたくはないです。
マイナス思考で不愉快な思いをされたら申し訳ありません。
元々が後ろ向きな性格なので、こうやって生きるしかありません。
人生は人それぞれ。
一人ひとり違って当たり前。
これが私がこの先生きていこうと選んだ道です。