昔の記憶を辿りながらアトピーで苦しんでいたときのことを書いていきますね。

 

生まれてすぐに頭皮から足の先まで、全身にアトピー症状が出ていたそうです。

その頃に、卵アレルギーも発症しており、母はわたしの子育てに苦戦していたようですショック

 

4年前にわたしの身体は全く薬が効かなくなってしまい、半ば強制的に断薬することに

なった。

 

とはいえ、身体が全く薬を受け付けなくなったからといって素人判断で

20数年塗り続けてきていた薬をいきなりやめたら危険なのでは?

という不安と自分のしていることへの確信がもてなかったので

地元で評判の良い皮膚科へ足を運んだわたし。

 

先生はわたしの顔を見て

「赤ちゃんの頃お母さんとよく来てたよねぇ!」

と笑顔で声をかけてくれた。

 

先生曰く

「お母さんがステロイドだけは使いたくないから、とおっしゃってね。

使わなかったんだよ」

 

と教えてくれた。

 

この時まで、わたしは生後間もない頃から大人になるまでステロイドを

塗り続けてきたのだと思い込んでたので

母親からの愛情・優しさをそのときに知り

とても有り難い気持ちになったのですラブラブ

 

両親は共働きで、わたしは物心ついた時から祖父母と一緒に過ごすことが多く、

たまの休みのとき、母はいつも気怠そうにしてて声をかけても

「ああ〜ん?」とヤンキーのよう(笑)な返事笑い泣き

 

子供ながら、そんな母に気を遣い、

欲しいものも欲しいと言えず、ここには書けないようなことをしたりして(笑)

母にアピールをしてた。

 

アトピーにかかる人の共通点に

 

母親との関係

 

があげられていますが、

知らず知らずの内に母親との溝がアトピーとして出ていたのかなと思います。

 

もちろん、この他にも要因はたくさんあるので必ずしも

 

 

子供の頃に見ていた母の姿と

自分が大人になってから見る母の姿というのは変わった。

 

子供の頃に見た母の姿は

 

「自分の子供に関心がない。自分さえ良ければ良い人」

 

 

今見る母の姿は

 

「不器用な人」

「自分を表現するのが苦手」

 

まだ100%関係が修繕されたわけではありませんが、

”母はこういう人”なのだと

捉えられるようになり、

接し方もわかるようになってきたほっこり

 

 

自分がもっと年齢と人生経験を重ねたら

今とはまた違った母の姿が見えるのだろうなぁ〜

 

そのときが楽しみですね♪