今月のカレンダーの絵。
積丹半島の西の付け根に位置する岩内から約12kmの雷電温泉。
蝦夷に逃げ延びた義経一行の弁慶の話。
前浜に降り立ち、腰の大刀を置くために岩を「ひょいっ」と捻って作った刀掛け岩。
このスケッチ場所には述べ4日間通ったが、雨の日ばっかり。
4枚ばかり描いたが全部、未完。
かろうじて仕上げたのがこのどんよりした絵。
6月で紹介を忘れてた9年分(2007年~2015年)の6月カレンダーの絵。
上段 左から西村計雄美術館からの共和町、積丹半島入舸、塩谷文庫歌。
中段 小樽豊井海岸からの祝津、小樽張碓の恵比寿島、神恵内線トラセから弁財澗。
下段 赤井川村落合ダム、山中遊歩道から窓岩、積丹大橋からの神威岩。
夕食に今季初めてのトキシラズ(鮭)を食する修行人

