土曜日にある、奥さん関係の飲み会の為に前日の金曜日に蕎麦の出汁を作る。
醤油、味醂、砂糖で作り置きの返しを温めカツオの厚削りから40分ほど煮ただしと合わせる。
土曜日、そば粉700gつなぎ粉175gで二八蕎麦を打つ。
伸した時、縁がギザギザになる。
工程に時間がかかり過ぎると水分が飛び乾燥してこうなると・・・。
今回は加水が少なかったのが原因。
伸す時に広がらず時間がかかり苦労した。
茹でた時一部切れたと。
蕎麦打ちを終え、昼から余市の市場に「たちかま」を買いに行く。
季節のもので、スケソウダラの白子で作った岩内名物の蒲鉾。
生が売り切れで手に入らず冷凍を。
解凍したら「す」が立ったと・・・う~んやっぱり生か。
蕎麦と、つまみを届けたが体調がすぐれず吞み会は欠席する。
残念!
次の日、日曜日は札幌で審判講習会。
場所は道立総合体育センター。
受講者は参加者名簿では577名だが700名以上が出席する由。
先着順で椅子に座れるが後になると足りないので立ち見になりますと。
矢印の受講者は誰のお父さんお母さんかというと。
アテネ、北京オリンピック金メダルの上野雅恵さんロンドンオリンピック3位の上野順恵さん。
ジュニア大会優勝者の巴恵さんの3姉妹のご両親。
さて審判講習会の事だが。
2年おきには審判規定が変わるのでついていけない。
今回の規定変更でよくなったのは試合場内で技をかけさせるような方向になった事。
柔道着を掴んで試合をする事(嫌って掴ませないようにすると罰則)。
罰則のポイントより技のポイントが重要になった事(指導の数より有効、技有りが優先)。
写真は袖口を握る時の注意点を解説してます。
前は袖口に指突っ込んだり、握り方で即、反則。
袖口に指入れたら引っかかりができ切られにくく技がかけやすい。
以前は試合中、袖口近くを握ってたら注視して反則したら即「待て」、「指導」。
が、選手もさる者、瞬間持ってぶん投げたら審判員は見極めは難しかった。
帰宅後、脳腫瘍で急逝した会員の通夜。
大会や少年指導に熱心だった33歳・・・・なんともやり切れません。
さて、昨年の秋に描き放置してたオタモイ海岸の絵F4号サイズ。
先日、筆を入れて奥さんに感想を。
後ろの断崖の凹凸が前面に出てきてる・・・と。
後ろの断崖にもう少し凹凸を入れ、うすくインジコを後景全体に入れてみる。
なかなか「こう見えたんだからしょうがないだろう!」とはいかないものだ。
今月あとひとつ飲み会がありゆるくねぇ~なぁと思う修行人






