１５歳から８３歳までの愛好家が集う「ＣＯＣＯＲＯ絵画教室」
１４日（日）から教室の作品展が始まりました。
その準備、会期中の当番等で、アップ出来ずにおりました。
飾られている絵の一部を紹介したいとおもいます。
Ｔ さんの第２作 Ｆ８号油絵
冬の倒木からのびる枝の生命力に感動し描きました。
色のバランスに気をつけて、緑と赤に心を配りました。
赤はバーミリオンに頼らず、チャイニーズレッドで最後まで通しました。
色のこだわりは、はじめてから２作目とは思えない感覚の持ち主です。
Ｉ さんの作品 Ｆ８号 油絵
しおれかけたバラを見ながら、それでも美しい色を残すバラに
いとおしさを感じ、絵に残しました。
バラの花びらの、「まだ私はいきています」
そんなささやきが聞こえてきそうです。
押さえた色調ながら、美しい色合いです。
Ｓ さんの作品 Ｆ８号 油絵
大切に育てたサボテンが、見事に花を咲かせました。
葉の緑、バックも緑にし、赤い花の短い絶頂期を描きました。
躊躇しない筆使いが、心地いいです。
はじめて１年が過ぎました。
７１歳、まだ画業は始まったばかりです。
Ｕ さんの作品 Ｆ８号 油絵
油絵作品第２作。身近に見える「羊蹄山」を描きました。
シンプルに直線と曲線で構成し、ゆったりとした山を表現しました。
芋や麦が作られるのどかな田園地帯。
暖かい色合いで、あたたかい心になってしまいます。
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ＣＯＣＯＲＯ絵画教室
http://wwww9.plala.or.jp/cocoro-art/
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