究極のDROP VOLLEY とは? | 世良康雄の先祖探求とNEW ROD=LAVERへの道

究極のDROP VOLLEY とは?

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世良 康雄
写真はRACKET FACE TOPで、BALLを載せたものですが、DROP VOLLEYを上手く落とすには、ここでBALL CATCHしなければなりません。BASE BALL PLAYERがGROVEのPOCKETでCATCHしてGROVE TOSSする動作を瞬時に行うのがDROP VOLLEYです。
DROP VOLLEY達人は、GUITARISTのJHON=MACと,GUITARISTで坂上先生が見本として名前を出していたAUSTRALIAN PAT=CASHと、STEFANと、天才HENRIやSTICH達です。
JHONは、指3本位で天性のDROP VOLLEY SENCEを持っていました。
PAT=CASHは、関学大坂上先生の教授のように、NET際でLOW VOLLEYでUNDER SPINをかけます。これを私は、20歳からやっていますから、PAT=CASH のVOLLEYが基本となります。
STEFANは、元々FORE VOLLEYに自信無しだったのに、努力してJHONと同じ位のLEVELのNET PLAYERになったようですが、鋭いVOLLEYを基本として、NET際でRACKET FACEをOPENにして、上手くBALLの勢いを殺すDROP VOLLEYを身に付けていました。
HENRIは、元々天才ですから他の選手と明らかに違っていて、私は彼のSERVEなど力技は真似出来る体力的才能は持っていますが、彼程の技術的才能は持っていないません。それがはっきり分かるのは、1994年FRENCH OPEN 1Rで2年前にBEST4になったHENRIは、DOUBLES CHAMPIONでSINGLESでも頭角を表した選手に簡単に負けたものの、随所に天才的BALL TOUCHを見せていました。HENRIは、RGHIT HANDER DOUBLES CHAMPION相手に何故かSLICE SERVEを使わずTWIST KICK SERVEで攻め、FALT BALLをRETURNされた時に、NET際でそのRETURN BALLのSPEED BALLをFISCHER VACUUM PROで、NO BOUNDでCATCHして、観客から負けているのに拍手を浴びていました。少し考えれば分かりますが、BASE BALL GROVEでBALL CATCHするのは掴めるから簡単であり、ラクロスもCATCHし易い形状だからBALL CATCH出来るのであり、TENNIS RACKETは平面
ですし、どんなにGUTを柔らかくしても、相手COURTに返球する反発力が必要ですから、その道具使用で100KM/H以上あるSPEED BALLをRACKET CATCHするHENRIは、やはり天才と言わざるをえないし、私もそれに似た技術を、2004年に私と同じ軟式庭球前衛出身の神和住さんが遅めのBALLで練習する事を勧められていたので、私も最近また壁打ちで練習しているものの、やはり速いBALLをRACKET CATCHするのは至難の技です。RACKET FACEにONE BOUNDさせてからCATCHする技術は、神和住さんも披露していたように簡単な技術ですが、幾ら練習量が少ないとはいえ、HENRIのようなNO BOUND CATCHを将来出来るようになるかどうか私にも分かりません。
STICHもFISCHER VACUUM PRO使用で、JAPAN OPENで松岡さんにMACH POINTを握られた時に、DROP VOLLEYを決めて逆転勝ちした事がありますが、これらのDROP VOLLEYの達人は、SHOT CONTROLに自信があるので、CHORK POINTでもひびらずに難しいSHOTでPOINTを取る事を可能とする余裕があるように思えます。
松岡さんは、18歳までNET PLAYをした事無しらしいですが、練習すれば誰でもある程度上手くなるものです。
技術の天才JHONに比較したら、CHAN,BECKERは体力の天才ですが、私は明らかに後者の部類ですから、これからもっともっと技術は向上するでしょう。TENNISでは、RETURNとSMASHとDROP VOLLEYは、やはり特別な才能と練習が必要です。SMASHも、BASE BALL FLY BALL CATCHだけでなく、RACKETで叩かなくてはなりませんし、RETURNはSWICH HITTINGしてDEAD BALLもSTLIKE ZONE以外も打てなくてはならないから、DROP VOLLEYと同じく難しいものです。