歯列矯正をすることで、利用的な横顔も手に入れたいものです。理想的な横顔を手に入れるための一つとして、鼻の頭と顎の先を線で結んだときに唇がどの位置にあるかが問われます。
鼻の頭と顎の先を線で結んだときに唇が前にでていると、なんだか起こった表情に見えたり、ゴリラっぽくなったりします。
一方、鼻の頭と口の先を結んだときに、唇が極端に引っ込んでいれば消極的な印象を与えます。日本人はどちらかといえば、唇が出ている傾向にあります。
私自身、過蓋咬合(かがいこうごう)なので、口が前に出ています。なんかカッパのようなゴリラのような印象を与えるのでとても嫌です。なんとかこの前にでた唇が歯列矯正により、後ろにへこめばいいな!と強く希望しています。
歯列矯正の専門医に初診相談するときには、このことも重要な質問事項の一つとして聞きたいと思います。やはり成人になってからの歯列矯正では歯並びよりも見た目が美しくなるかどうかが重要なポイントになると思います。
一方、歯列矯正の専門医は歯並びをなおす専門家ですが、頭顔かたちについての専門家ではありません。しっかりと事前に話し合いを重ねて希望する鼻・口・顎のラインができるかどうかを聞いてください。
アメリカの大学の資料を元に調査した結果によると、歯列矯正により美しい横顔を手に入れることができたか?という質問に対しては、満足の言っている患者さんはたったの30パーセントだといいます。逆に不満足の患者も30パーセントいます。審美的には歯列矯正により改善しているとはいえないのが現状なのかもしれません。