啓二郎は自分の胸で伏せている法子の顔を、ピタピタと叩いてみた。
 そんなに強く叩いたわけでもないのに、すぐに法子が目を覚ましてまた腰を押し付けてくる。
「ああ、啓ちゃんたら、啓ちゃんたら、あたし、あたし……」
 もつれた舌で言ったかと思うと、また法子はあそこを啓二郎のペニスで埋めたまま上半身を直立させた。グラインドがはじまる。
 法子が上半身を直立させたために、啓二郎のペニスは締め付けられた。いや、締め付けられたのではなく屹立して腹のほうまで反っているために、窮屈感を感じるのだ。が、この窮屈感こそ啓二郎が欲しかったものだったのだ。
「いいよ、法子姉ちゃん、これだとおれのチンポコ締め付けられて気持ちいい。動いてよ、もっと動いてグリグリやってよ」
 言ってる最中に、随意筋を全開にしていた啓二郎のペニスの先が大きくふくらんでスペルマが噴き出していた。七発、八発と射精はつづいて、九発目でやっとおさまった。
「ほわあおうっ、わおうっ、わおおうっ、うううううぅいいわああおおうっ」
 法子が啓二郎の上で暴れ狂っている。
絶頂の兆しが強まっている。
 あと二回、挿入を繰り返したら噴き出すはずだ。
 それがはっきりわかる。
 息を詰める。
 一回。
 息を吐き出す。
 二回。
 村田は全身を硬直させた。太ももの筋肉を引き絞り、シーツを足の指で掴んだ。
「いくぞ、奈央子」
「ああっ、すごいわ、きて、あなた、きて。すごい波がきているの。ああっ、もう何度もきているのに、すごい波がまたきているの。信じられない……」
「ぼく好みのからだになってきたんだよ」
「我慢できない。わたし、先にいっちゃうかもしれない」
「一緒にいくんだ」
「ああっ、うれしい……」
 奈央子が呻き声を放つと、腰を上下に勢いよく動かした。そして、
「いくっ、いっちゃう」
 と、甲高い声をあげた。
 村田はその瞬間、白い樹液が噴き出すのを感じて、うっとりとして瞼を閉じた。
すすきの風俗ツアーですが、前述したとおり目当ての女の子2人が
当欠していたので、3軒目は急遽、『満喫婦人』を選びました。

相手の女性はサイト用だか雑誌用だかの撮影とかで、
午後10時のご案内だったのですが、この日ボクが最初で最後の客だったそうです。

背中の彫り物が上気するのを見ながらのプレイは興奮モノでした。
潮はほどほど。結局、この旅で相手した女性全員を吹かせました。