これは新型コロナの影響でテレワークをすることになった嫁様のため、犬が快適な通信環境を求めて勇敢に開拓した物語である……。

 また、新スタートレック風に始まりました(笑) 

前回までのあらすじ
さて、電源タップを手に入れて家に帰った犬。
帰宅後すぐに到着したeo光の工事担当者さん。
打ち合わせのなか、犬に突きつけられた選択肢は3つ……。

eo光
『一階にモデムを置かれると聴いていますが、テレワークの場所はお二階なんですね?』
『そうです。二階にeo光さんの有線ルーターの10ギガのポートから配線を延ばしてテレワーク専用にして使います。一階は今まで構築したプリンターやスキャナーの無線接続を利用したいので、無線ルーターを1000ベースのポートにブリッジで接続して使おうかと』
eo光
『わかりました。配線の方法ですが、方法としては3つあります』

eo光さんの提案された方法は次の3つ

一つ目、
eo光さんの光ケーブルを通したエアコンの通気孔からカテゴリー7のLANケーブルを一旦外に出し、一階から二階のエアコンへ延びているの電源コードのカバーの中を通して二階へと配線する。
配線の距離は15~20m。

二つ目、
一階に設置したeo光さんの有線LANの真上の天井から二階の床下までドリルで穴を開けて、LANケーブルを最短コースで延ばす。
配線の距離は10~15m。

三つ目、
一階のモデム設置場所から室内→廊下→階段→二階の部屋へ配線する。
配線の距離は25~30m。

eo光さんのお勧めは一つ目。
無駄に家屋を傷付けずに既存の穴を使うので早く出来るとのこと。
私は確実な配線の取回しが出来る三つ目を希望。

だってね、カテゴリー7のケーブルって、

同軸ケーブル並みに太いんですよ?!

たぶん、素人考えですが、一つ目だとケーブルが太すぎてエアコンの電源ケーブルと一緒に二階へ通すにはカバーの隙間が狭すぎる気がするんですよね。

たぶん二階に真っ直ぐは延ばせても曲げられないんじゃないかなぁ……。

でも、プロの言う方が確実だよね
丸投げとも言う(笑)

と言うことで一つ目にチャレンジ!

LANケーブルを延ばして延ばして、通して通して……

……まぁ、結果はわかりますよね……。

はい、無理でしたーーっ!(T-T)

やはり、ケーブル曲げられませんでした(笑)

だってね、ケーブルこんなに太いんですよ



青がカテゴリー7のLANケーブル。
白がTVアンテナの同軸ケーブルです。

仕方なく、ケーブルを抜いて抜いて仕切り直し(笑)

eo光さん
『すみません無理でした』
『じゃあ、三つ目で』
eo光さん
『二ヶ所穴開けますけど構いませんか?』
『お願いします』

で再度始まった室内配線工事。
しかし、このトラブルさえこの後の問題の前哨戦でしかなかった。

次回、テレワーク環境開拓記3!
ちょっとまて、それはうちの責任なのか?(現場の人には言ってない)

続きは次回の講釈で(笑)