先月ピーターグライムズをみてきました。
オペラの内容がロマンス系ではなくピーターと村人の関係から成り立っているお話で いじめの問題や震災以後という世の中の状況にさらされている私たちにとっては絵空事でなく逆に心のうちにグイグイと入ってくるオペラでとても身につまされる内容に観に行ってよかったと思いました。
ソリストさんたち素晴らしい歌声でした。でもそれ以上に今回心に残ったのは新国の合唱団のレベルの高さと素晴らしさでした。ソリストVS合唱ともいえるこのオペラはこのレベルの高い合唱に支えられて見応えのあるものに感じました。
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ウイーン国立歌劇場来日で エディタ・グルベローヴァが日本で歌うのは最後ということで 10月27日に<アンナボレーナ>聞いてきました。
思えば 前回 ウイーン国立歌劇場が来日した時は 2008年! しかもあわせて 小澤征爾さんが指揮なんてもう観る機会はないかもと 一生懸命チケットをとり<フィデリオ>をみてから 4年がたってしまったんですね~
今となればあの時 頑張ってみておいて 本当によかったと思っているので 大好きなグルベローバに客席から拍手を送りたいと 今回もまた チケットとってしまいました。 頑張ってF席ではございますが。
ずっとグルベローヴァを聞いてきたファンとしては全盛期には 勝らなくとも その天才ぶりを この年齢で保ち続けていらっしゃることに あらん限りの拍手を 送ってしまいます。
そして今回 特に感動したのは sotto voceの素晴らしさで <私の生まれたあのお城>のアリアの壮絶な心理状態でありながらの sotto voceは身震いするようでした。
この歌 試験や発表会などでも 歌われると思うのですが もしや 今まで思って 目指していた歌は全部 読みきれていなかった?方向性間違えていた?と 思わせてくれる 素晴らしさで 一生忘れないで覚えていたい 一瞬でした。


