おはようございます。
札幌マヤ暦アドバイザーのさとうゆきこです。
今日は、春分の日、祝日ですね。
春分の日を調べてみました。
春分の日は、
「自然を称え、将来のために努力する日」と
法律で定められた祝日、だそうです。
日本人は農耕民族として発展してきました。
そのため自然に対し、
いつも感謝の気持ちをもって暮らしていました。
自然を身近に感じ、敬っていたんですね。
そのことから春分の日は
春の訪れを喜び、
五穀豊穣を祈願する日とされています。
同時に日本人は、
「このように生活できるのはご先祖様のおかげ」と、自分たちのご先祖様に感謝の念を抱いています。
古来からそれぞれの村で、自分のご先祖に感謝を捧げる祭りも行ってきました。
この時期にあるお墓参りですが。
お彼岸の時期に墓参りをしなければない、と
法律で決められているわけではありません。
でも今もなお、
昔からこの風習が残っていて、
しっかり受け継がれていますね。
日本人として心のふるさとを感じられる、
素晴らしいことです。
現在では、お墓が遠くにあって、
お墓参りもなかなかできない事情もあります。
その時は、
この良き機会の、お彼岸の時期に、
こころの中で
ご先祖さまへ感謝の気持ちを送りたいですね。
また日本に生まれたものとして、
先人の方々の努力に敬意を表わすことと、
この豊かな自然の恵みにも
一緒に感謝を送りたいと思います。
ありがとうございます。