仲秋(太陰暦8月15日)は、現在のグレゴリオ暦では9月8日頃から10月7日頃。
今年2025年は中秋の名月が10月6日←最終コース!乗り遅れを待っています。出雲会議が大変だ。
出雲会議にも世代がある、初日に近いほど新参の集会、挨拶まわり組は中盤に行脚、古典の柱は太陰暦にそう、終盤は最古参とゲストの残業組。
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冬至から約258日目が経つ。
冬至まで107日、もぉ~ぃーくつ寝るとクリスマス♪。
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留鳥は流暢にしてられない冬越し。
夏鳥は去る。
冬鳥に期待。
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▶初候 9月7日 草露白 くさのつゆしろし 草に降りた露が白く輝いて見える頃。
「重陽ちょうよう:9月9日の五節句、この一週間前に菊酒を仕込む」。しっとり。しっかり。内向性格や月や水の陰性の魅力のための祝い。
『松尾芭蕉:草の戸や 日暮れてくれし 菊の酒。山中や 菊はたおらぬ 湯の匂。』
▶次候 9月12日 鶺鴒鳴 せきれいなく セキレイが鳴き始める頃。 古典日本語でセキレイは種名というよりも小鳥たちの代名詞。
▶末候 9月17日 玄鳥去 つばめさる 春先に日本にやってきたツバメが、子育てを終え、南へ帰る。
こうして夏鳥が姿を消す
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9月の眼視観測(目で見る)の流星群、9月、先月と同様。
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9月のあいさつ。新秋の候/初秋の候/新涼の候/早秋の候//日増しに秋も深まり/すがすがしい秋晴れが続きますが/朝夕はずいぶん涼しくなりました/鈴虫の音が美しいこの頃/コオロギの声が聞こえる今日この頃/初秋の空の高く爽やかな季節。
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白露:はくろ:9月7日。草木に朝露が白く光る。朝露(明け方に草花は白露をのせる)の出現。秋が深まる、大気から高温が抜けて多湿が残る。季節は寒気へ向かう、衣替え。
:もや靄と朝霧は晴天の日中を約束する。
:和気藹藹。モヤモヤ靄っとフォク。朝に露(つゆ)が出て来る
「mist」より「フォグfog:foggy:fog視界が1km未満で遠くまで見通せない、霧:ほこり、煙、混乱、当惑」は濃い、周りを見るのがとても難しい。「fog of perception ;知覚の曖昧さ」。
:極稀に「ミストmist霧が濃霧へ向かう」そろそろ雲海も。
:二十四節気の第十五番目。
:[太陽黄経165度が9月7日ごろ。黄道十二宮は処女宮(乙女座)15度から。黄道十二宮は第六軸。
ココが前半期(春分からほぼ半年)の終了。
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◆秋 分:9月22日: しゅうぶん:昼と夜の長さがほぼ同じになる日。 暑さ寒さも彼岸まで。
黄道十二宮は後半期が第七宮(第一軸)で始まる。
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