カメラのメンテナンスしました | 白鳥のシャングリラの日常

白鳥のシャングリラの日常

面白そうなものを作る毎日!

久々にフィルムカメラを引っ張り出して
簡単なメンテナンスをしました。



やはり時が経つにつれ
スポンジやゴム類の劣化が始まってますね
頃合いを見つけて修理せねば…

僕がカメラを始めたのは高校生になった時に
鉄道研究部に入部して鉄道をよく撮るようになった時に父がPENTAX SPのモータードライブ仕様をくれたんですよね…


しかし貰って数時間後…

僕は踏切で三脚を立てて撮っていたら
三脚の取手が遮断棒に引っかかって事に気が付かず
電車が通り過ぎてた踏切は遮断棒が持ち上がり
それと一緒にカメラと三脚も持ち上がり
完全に持ち上がった所からカメラは、垂直落下…

地面に直撃したカメラはファインダーは潰れ
修理不能の状態に…

こんな苦い経験をきっかけに
それまで何気なくやってたカメラの趣味も
少しガチな趣味になって来ました!

PENTAX SP自体は、名機なので簡単に
手に入るのですが貰ったモータードライブ仕様は
希少で今でも手に入れる事出来ないですね
いつかは父に返してあげたい所

話は逸れましたが

今回メンテナンスしたのは
マミヤのRB 67pro Sって機種
普通のカメラのフィルムではなく
もっと大きなフィルムを使う奴ですね


ファインダーも上から覗き込むタイプ
全てが手動で操作するカメラです

オートフォーカスとかなんすか?って話ですわ

時々、フィルムカメラやってるとすごく思うのですが
やっぱりフィルムカメラの方が楽しいですね

普段はSONYのRX10Ⅳを使ってるのですが
高性能なオートフォーカスに秒で10枚以上楽勝に
取れる連続シャッター露出も自動で補正してたり
大容量の記憶媒体のお陰で残り枚数気にしないで
シャッターを切れる本当に何も考えずにボタンを
押すだけで凄くいい写真が撮れるんですね

しかしががら何か物足りないんですよね

クオリティの高い写真は、簡単に取れるのですが
楽しくないんですよ…簡単すぎて

やはり残り枚を気にして
露出やピントも自分で調整して
20枚くらい撮れたら写真屋に行って現像して
貰いに行って完成をワクワクしながら待つのが
やっぱり楽しいですね

お金もかかるし
雨の日は気を使うし
動くものは連写も出来ないけど
そんな制限の中で無い知恵使って
撮る作品は、最高に達成あって
楽しいですよね

皆んなは、どうも思いますか?