タイ映画&アジアな毎日 Thai Movie & Asia Entertainment Diary -2ページ目

今年の東京国際映画祭で上映のタイ映画「ヘッドショット」ペンエーグ・ラッタナルアーン 監督

日比谷線の六本木駅から、六本木ヒルズに向かう通路には毎年、東京国際映画祭の時期になるとコンペティション部門のポスターを中心に貼り出されます。

今年は8年ぶり(2003年「オーメン」アイドルグループD2B主演)以来のコンペにタイ映画が入ったので、嬉しくて3枚も!


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東京国際映画祭 コンペティション部門上映 タイ映画 「ヘッドショット」上映情報

ペンエーグ監督と言えば、浅野忠信主演のこんな感じの映画もあったので、またかなーと、ふとタイの映画サイトを覗いたら、

 この映画には原作の小説があって、作者名はウィン・リョウワーリン。考えを改めました。この映画は、深そうだ。

 ウィンさんの小説は、日本でも翻訳されて出版されています。

 インモラル・アンリアル―現代タイ文学 ウィン・リョウワーリン短編集

そして、女優に BTSを舞台に大ヒットした映画のヒロインで大ブレークした、クリス・ホーワン。

これは走って見に行かないと、と思う次第。

映画祭のQ & Aにはクリスちゃんも、監督も、プロデューサーも、主演男優も、もやってきます。

10/24 21:10 - 23:26 (本編106分) このあと約30分間が質疑応答。


ゲスト(予定):ペンエーグ・ラッタナルアーン(監督/脚本)、パワット・サワットチャイメート(プロデューサー)、レイモンド・パッタナーウィラクーン(プロデューサー)、ノッパチャイ・ジャヤナマ(俳優)、セリーヌ・ホーワン(女優)


10/25 13:50 - 16:06 (本編106分) このあと約30分間が質疑応答。


ゲスト(予定):ペンエーグ・ラッタナルアーン(監督/脚本)、パワット・サワットチャイメート(プロデューサー)、レイモンド・パッタナーウィラクーン(プロデューサー)、ノッパチャイ・ジャヤナマ(俳優)、セリーヌ・ホーワン(女優)



第5回タイフェアin横浜 赤レンガ倉庫前広場 本日10時~20時

昨日から開催しています。なんと、もう5回目。タイ音楽のCD販売、おいしいタイ料理、アイドルのコンサート、タイ美人との写真撮影ができます。

$タイ映画&アジアな毎日 Thai Movie & Asia Entertainment Diary-yokohamafes


            タイフェスin横浜 関連記事


昨日 タイフェス in 横浜に行かれた方々のブログ(引用させていただきました。)写真をたくさん掲載されていて、フェスティバルの様子がよく分かります。

  ~東南アジア料理店などを中心に!!! 食べ歩き日記♪~


タイ人マンガ家 タム君のイベント 9月・10月 みうらじゅんと仏教対談 他いろいろ

タイ人マンガ家のタム君が、長編マンガ「ブランコ」完結のキャンペーンで日本に再びやってきます。

タム君公式サイト

しかしツイッターでこれ以外のイベントも見つけました。

イベント告知サイト

2011年9月18日(日) 19:00開場/19:30開始 アニメーションライブ  
前売り券売り切れ・当日券若干あり 

$タイ映画&アジアな毎日 Thai Movie & Asia Entertainment Diary-タム 9月18日

9/26(mon) ウィスット・ポンニミット×みうらじゅん「仏教が何でも解決してくれる!」

  イベント告知ページ VACANT

 こちらのイベント、密やかにHPに載っていましたが、人気者の2人だからスグ売り切れるかと思い、発売と同時にメールしましたが、まだ締め切っていないようです。みうらじゅんさんは仏教の本を書かれていますね。タム君もみうらじゅんさんも相当自由な考えの持ち主かと思われるので、このトークショーの着地点は予想できないです。

 あなたも2人に悩み相談してみたら?仏教的観点でアドバイスくれるイベントのようです。

$タイ映画&アジアな毎日 Thai Movie & Asia Entertainment Diary-Vacant

Free Amazing Gift  タイ国政府観光庁のページを見て、タイからプレゼントが届く

今年の6月に公開された、タイ国政府観光庁(タイ本部)アメージングタイランドキャンペーンCM 30分のショートフィルム

 【Hearing The Sunshine】

ですが、現在プレゼントキャンペーンを行っています。

【応募方法】

 1. 上記の(Hearing the Sunshine)サイトにアクセスする。

 2. 7編に分かれている本編の好きな映像を1編、約5分間鑑賞

 3. 見終えたら、ページの上にあるFree Amazing Giftから好きなプレゼントの画像を選んでクリック

 4. TAGのボタンを押し、住所や名前を登録

 5. 10日間ぐらいでプレゼントが届く

私も8月の下旬に試しに応募してみたら、9月の上旬にタイから小包が届きました!


$タイ映画&アジアな毎日 Thai Movie & Asia Entertainment Diary-postal

海外からの久しぶりの小包に、ワクワクしました。

私が選んだのは、タイの人が腰に巻く伝統的なコットンの布【パーカオマー】


$タイ映画&アジアな毎日 Thai Movie & Asia Entertainment Diary-paa kao maa

原色がくるのかと思ったら、意外と抑えたパステルカラーの可愛い色調でした。タイの人は腰にまくけど私はテーブルクロスにしようかなと思います。

そして、プレゼントはもうひとつ。スコータイの有名な寺「ワット・シーチュム」の喋るという仏像の写真のポストカード


$タイ映画&アジアな毎日 Thai Movie & Asia Entertainment Diary-post card

応募して約10日で届いたのですが、ちょうど自分の誕生日の前日に届いたので、海外からの誕生日プレゼントのような気がして、ちょっぴり嬉しかったです

プレゼントはまだまだ続いていますし、内容も新しい物が追加されています。たとえば家族や友達のサプライズの誕生日プレゼントにしても面白いなー、と思いました。

予告編を見て、ぜひ応募してみてください。

【タイ映画紹介】 プンプアン(The Moon) 実在した伝説演歌の女王の人生を映画化

夏休みにタイへ旅行している方にお勧めのタイ映画が、タイ語タイトル『プンプアン』です。


$タイ映画&アジアな毎日 Thai Movie & Asia Entertainment Diary-プンプアン

プンプアンは、1992年にわずか30歳の若さで亡くなった伝説の歌姫。タイの“ルークトゥン”と呼ばれる演歌の女王です。

田舎で農作業しながらラジオに合わせて演歌を口ずさんでいた女の子が、地元の演歌コンクールに入賞し、大都会バンコクでスターダムを駆け上がる物語。

その裏で私生活の人間関係は愛憎でどろどろだった....
日本で言えば【美空ひばり】級の演歌の女王です。

これまでテレビドラマ化もされてきたプンプアンの生涯。映画版を演じるのも、実際に演歌の歌手で、
プンプアンのヒット曲が次々と歌われるのも、この映画の大きな魅力だとか。

実際にタイ旅行から戻ってきた日本の方も見て、とても良かったと勧めてくださいました。

アセアン・アニバーサリー2011  「タイのポップカルチャー ~タイ映画を中心に」講演レポート

さて、先日日本アセアンセンターで、アセアン勉強会が行われ 「タイのポップカルチャー ~タイ映画を中心に」 のタイトルでお話させていただきました。

$タイ映画&アジアな毎日 Thai Movie & Asia Entertainment Diary-アセアン

(写真提供:日本アセアンセンター)

 当日は大学生のような若い人から、リタイアして人生エンジョイ中かなと思しき年配の方もいらしてくださいました。平日の昼間だったのに、予想外に参加者が多くてアンケートも多数戻ってきたのが驚きと、感謝でした。

 この日はこのブログでもずっと前から提案している、タイのポップカルチャーを「韓流」に対し「タイ式」として広めましょうという話からスタート。何か認識できるキーワードがあった方が流行を作り易いからです。

 講演のタイトルがタイ映画を「中心に」と謳ったので、私の話はタイ映画カタログのように、これまで日本で上映されてきたタイ映画のDVDのパッケーとYoutubeに上がっている予告編をお見せしながら、多岐なジャンルにわたるタイ映画を紹介しました。


 日本のセクシー女優さんがタイでも人気があって、タイ映画に出演したこともあること。また、その他、音楽、小説、アート、マンガなどこれまで日本でも紹介されたジャンルのタイ・ポップカルチャーについても話しました。

 最後の質疑応答で、日本の映画の撮影とタイの映画の撮影スタッフなどについて聞かれたので、日本とタイの映画スタッフの話、撮影スタイルの違いなどについてお話しました。


 要は私が現場で見てきた実体験を元に、ネットには書かない生生しい話をしました。ブログもいいけれど、たまには直接話せる機会もいいなと思いました。

 主催の日本アセアンセンターのみなさまにお礼申し上げます。

アセアン・アニバーサリー2011 東南アジアの文化を楽しむ1週間 

ASEANこと東南諸国連合 wikipdiaが結成されたのは
1967年8月8日だそうです。そして日本には日本アセアンセンターがあり、アセアン同士の貿易などの手伝いをしながら、各国の文化を紹介してきました。


“アセアン・アニバーサリー 2011”開催!【8月8日(月)~12日(金)】チラシはココからダウンロード

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インドネシア、カンボジア、ラオス、ミャンマーの人形劇を体験したり、ASEANのおやつを食べたち。そして講演会も。


アセアン勉強会 各回定員30名(予定)事前申し込みが必要


8月9日(火)13時~15時 「インドネシアの服飾文化」講師:渡辺 万知子氏(染織デザイナー)

8月10日(水)13時~15時 「ベトナムの知られざる観光名所」13時~15時 講師:小高 泰氏(ベトナム現代史研究)

8月11日(木)13時~15時 「タイのポップカルチャー ~タイ映画を中心に」講師:白田麻子
(タイ式芸能ライター)


メコン・セミナー 8月12日 14時~16時 (120名・先着順)

ということで、わたし、白田麻子は今回はタイのポップカルチャー(映画・音楽・文学・マンガ・アートその他いろいろ)について幅広くお話させていただきます。タイ映画って見たことないけど、どんな感じ?とかタイでどんなところに行けば、あるいは日本ではどんなところでタイポップカルチャーが楽しめるか等、初めての方にも分かり易く!と思っています。

ぜひ、遊びにいらしてください。

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【9月にタイ映画を福岡の映画祭で上映】“恋するリトルコメディアン” お笑いと恋と家族愛と...

歴史と猿の街、ロッブリーを舞台にした“恋するリトルコメディアン”"บ้านฉัน....ตลกไว้ก่อน (พ่อสอนไว้)"






タイを旅するショート・フィルム “Hearing the Sunshine”「太陽の声を聴いて」

「幸せは旅の途中にあると思う? それとも終点にあると思う?」



 6月8日に公開されたこのショートフィルム。みなさんはどんな感想を持たれましたか?間もなく1か月なので、簡単に解説をしたいと思います。


  あらすじ


“Hearing the Sunshine”第6章




“Hearing the Sunshine”最終章




(解説)

 この映画のコンセプトは、第6章と第7章に明らかだと思います。

 西洋人の男性は録音技師で、旅の途中の「音」を録ることがその瞬間の幸せを記録出来ると思っている。一方東洋人のフォトグラファー、Ryoko(と自己紹介していた)は、写真を撮りながらもその写真に、幸せな瞬間を記録できたかどうか疑問に思っている。

 Ryokoの問いかけは、日本語のナレーションの通り。

 旅の途中で出会い、ひと時を過ごす。Ryokoは彼の部屋の前に写真を置いて姿を消す。

 その写真を見た時、彼は重たい重たい録音機材を投げ出し、Ryokoのタイの旅を写真を手掛かりにたどっていくのです。

 これこそが、Hearing the Sunshine 太陽の声を聴いて

 という旅のコンセプト。

 彼が彼女にいだく想い、恋の3歩手前ぐらいの描写も見逃せません。


 みなさんの感想はいかがですか?私はこの映画を見て、時間に余裕があればガイドブックに頼らず、
この映画みたいに太陽の声を聴いてタイランドを旅し直そうと思います。



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超絶木琴技が炸裂! タイランド・ロイクラトンナイト@大阪に登場するラナーの名手 クンインとは

そのアンパワーが舞台の「風の前奏曲」で主人公と競演するのが“クンイン”本名は、ナロンリット・トーサガー氏といい、代々ラナート奏者の家系に生まれた有名な方なのですが、この映画で有名になり、とうとう役名で国民に呼ばれるようになりました。

ご本人も「クンイン」と名乗っています。

タイランド ロイクラトン・ナイト2011@大阪  7月24日


本国では自伝も出しました。

『風の前奏曲』でライバルだったラナートの鉄人、クンインがエッセイを出した!(2006年7月)

$タイ映画&アジアな毎日 Thai Movie & Asia Entertainment Diary-クンイン

世界各国で演奏されていて、いろんなバンドを持っています。ジャズと合わせたり、タイの演歌と合わせたりと古典音楽と現代音楽を融合させたり新しい試みを行っています。

こんな文章を尽くしてもこの魅力は音楽を聴けば、すぐに伝わると思うのですが.....

ロイクラトン・ナイト お見逃しなく。

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