タイ映画「Timeline 思い出の手紙」あらすじ | タイ映画&アジアな毎日 Thai Movie & Asia Entertainment Diary

タイ映画「Timeline 思い出の手紙」あらすじ



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タイ映画「Timeline 思い出の手紙」
(原題:タイムライン ジョットマーイクワームソンジャム)

作品概要 
 2004年にタイで公開され、2007年には日本でも劇場公開された
「レター 僕を忘れないで」の続編。Timelineでは前作で生まれた息子が主人公。
http://movie.walkerplus.com/mv36304/ (作品詳細)
梅の木は息子が生まれた時に記念に植えた木。SNSを使った現代版の「レター(手紙)」

あらすじ
 シングルマザーのマット(ポック/ピヤダー・ミッティーンジョーン)は、夫を亡くしてから、一人息子のテーン(ジェームス/ジラユ・タンスィースック)を気丈に育てていた。彼女のこれまでの人生では夫と片時も離れたことがなかったので、彼を失った悲しみは深かったが、夫からもらった手紙を心の支えとして生きてきた。家業の苺畑をやりながらの子育ては決して楽ではなかった。

 彼女は一人息子のテーンに愛情を注いでいた。テーンは大学生になり、母が自分に押し付けている父親のイメージをうっとおしいと思うようになっていた。テーンはいちご畑と山に囲まれた生活から飛び出し、新しい世界に行ってみたいと思っていた。新しい友達、恋人、夢に出会いたいと思っていた。

 テーンは念願通りバンコクの大学のマスコミ学科に合格し、チェンマイを出てバンコクに移り住む。大学の新入生歓迎会で、ジューン(ジャリンポーン・ジュンキアット)という少女と
出会い、テーンの日常は少しずつ変わっていく…..(続きは映画で)