皆様ごきげんよう。「いいね！」ありがとうございます。
コミケに行き始めてから、今年初めて夏コミに行けなくて
ハンカチを噛み締めているしらたまです。
更新が滞ってしまい、楽しみにしてくださっている方には
申し訳ありません。
来月くらいまで更新頻度は下がってしまいそうです…。
今回は、前回の服の仕分けに続いて、靴やバッグなどの
ファッションアイテムの仕分けについて書いてまいります。
前回
「合わせる服がない服は処分」
という判断基準がありましたが、基本的にはそれと同じで、
「持っている服に合わせられない靴やバッグは処分」
と考えてください。
とはいえ、これだとざっくりしすぎていますので、
最低限これは持っておいた方がよいアイテムや、
適正量について書いてゆきます。
まずは靴について…
社会人の方なら、絶対に必要になるのが、
①オールシーズン用の黒のパンプス。
普段の通勤にも使えますし、冠婚葬祭用に
最低１足は持っていた方がよいでしょう。
葬儀の際にはエナメルなどの艶のある素材はNGですので、
艶のないタイプを。
季節に関係なく履けるよう、スエード素材やファー付きのものなどは
避けた方がよいと思います。
また、オープントゥタイプやバックストラップタイプなど、
つま先やかかとが露出するタイプの靴は、
畏まった席で着用するにはふさわしくないので注意しましょう。
パーティなどのお祝いの席には、かわいいシューズクリップをつければ、
充分着用できます。
黒のパンプスにプラスして、必要な靴を挙げると…
②オールシーズン用の明るい色のパンプス
③夏用のサンダル
④レインブーツ
⑤３シーズン用ショートブーツ
⑥冬用のロングブーツ
最低限、この６足があれば、気候や服のコーデに合わせて
履き回しが可能です。
②は、白やベージュなどのベーシックな色と、
差し色になる彩度の高い色の２足があってもよいと思います。
④と⑥は、可能であれば兼ねても構いません。
さらに、たとえばスポーツをやっている方なら専用のシューズ、
しらたまのように着物が好きな方なら草履や下駄、
などといった趣味の履物がプラスされます。
趣味の履物が特にないという方は、
上記６足＋２～３足程度をキープするようにすれば、
シューズボックスに靴が入りきらない…という事態は起きにくいと思います。
ただし、外出頻度にもよりますが、上記６足で暮らしていると、
①、②、⑤は特に、消耗が早いです。
おそらく２～３年程度で寿命が来ると思います。
服も靴もそうですが、毛皮のコートや高級ブランドのバッグなどの、
よほど「物がよい」ものでなければ、
同じアイテムを５年も10年も使い続けることはできません。
修理して履き続けることが可能であればよいですが、そうでない場合は、
「靴は２～３年で入れ替わるもの」
と考えて、定期的に買い換えるようにしましょう。
その方が足の健康のためにもよいし、いつもオシャレに見えます。
すみません、長くなってしまいますので、バッグについては次回…！
