この部屋に一人、萌えキャラがいる! | オタク女子のための整理収納術

オタク女子のための整理収納術

オタク女子の皆様が、綺麗で快適なお部屋で、楽しく趣味を満喫しながら生活するために、オタクに嬉しい・オタクならではの整理収納術をお伝えしていきたいと思います。
※あくまで素人の個人的な考えをつづったブログです。
※オタクでない方や男性の読者様も大歓迎です。

皆様ごきげんよう。「いいね!」ありがとうございます。
昨日のにわか雨の中で傘をさして歩いていたら、私のすぐ隣で20歳前後のかわいい男子2人が相合傘をしており、

そっと傘を傾けてニヤける顔を彼らから隠したしらたまです。
(おそらくたまたま片方しか傘を持っていなかったのだと思われます)



さっそく片付けを始めていきたいところなのですが…
「片付け以前の問題!もうヤバイ!苦情がきそう!」
というレベルの、バイオハザードが発生しそうな有機系超ドレッドノート級の汚部屋の方はいらっしゃいますか?
もしいらっしゃるようなら、片付けやすくするためにも、健康のためにも、

片付け前にある程度、最低限の掃除をしてしまいましょう。
「そこまで汚くないもん!」という方は、今回のエントリーは読み飛ばしても問題ありません。



では、超弩級の汚部屋で暮らしている猛者の皆様、今すぐお掃除開始です!
最低限の掃除なので、難しい判断は必要ありません。
「誰の目から見ても明らかにゴミ」と呼べるものを捨てればよいだけです。

たとえば
・飲みかけのペットボトル、缶、ビン類
・賞味期限が切れた食品
・空のビニール袋やショッパー
・最新版でない新聞紙やチラシ

などです。
また、洗濯したかどうかわからない衣類は、洗濯してしまいましょう。


中には、このようなゴミを捨てようとしてまとめたけれど、そのまとめたゴミ袋がたまっている…
という方もいらっしゃるかもしれません。

こういった「誰の目から見ても明らかなゴミ」がたまってしまう原因は、人によってそれぞれですが、多いのは
「分別ルールが細かくて面倒」
「お住まいの地域規定のゴミ出しの時間が、自分の生活時間と合わない」
の2つかと思います。
「自分が自堕落なせいだ」と思っている方でも、このような原因がありませんか?



「分別が面倒」な場合は、分別用のゴミ箱を使用するなどして、ゴミとして認識した時点で分別しましょう。
「後で分別しよう」と思ってとりあえず一まとめにしてしまうと、ほぼ100%分別しません。
また、「分別はきちんとしているけれど、少量だからもう少したまってから捨てよう」と思っている方は、面倒でも回収日の度に毎回捨てましょう。
「もう少し」と思っているうちに、あっという間にゴミは要塞を築いてしまいます。
もし、一人暮らししていて、頻繁に実家に帰る方は、少量の資源ゴミは実家に持って行き、

実家の資源ゴミと一緒に捨ててもらうのも一つの手です(事前に実家の方に了承を得ましょう)。



「お住まいの地域規定のゴミ出しの時間が、自分の生活時間と合わない」
こちらの場合は、可能であれば、地域のゴミ回収の担当者の方などに事情を話して、規定時間外にゴミを出す許可を得ましょう。
どうしても許可が下りない、またはそこまでするなんて面倒!という方は、根性で規定時間内に出すしかありません。
無許可で規定時間外にゴミを出すと、トラブルの元になりかねないので注意が必要です。



超弩級汚部屋は、「明らかなゴミ」を排除するだけでも、ずいぶん違って見えるはずです。
大変かもしれませんが、ここで一歩を踏み出さないことには何も始まりません。
自分の手に余る場合は、最終手段として、清掃業者に頼るのも手です。
時間・お金・労力のコスパを考えて、自分にとって最適な手段を選びましょう。



次回は、片付けの手順について書きたいと思います!