術後の地味な悩みといいますか、
説明することに疲れていることがあります。
それは、
「何故、手術をしたのに治っていないのか」
これは耳の聞こえのことですが、
これ、本当によーーく聞かれます
恐らく、手術をすることの前提に
「手術=良くなる(治る)」が存在しています。
手術したのに聞こえない
つまり手術失敗した的な雰囲気です
なんだか、手術失敗したと思われると、
私も気分が悪いですし、
(失敗された可哀そうな人認定)
関わった医療従事者の方々の名誉を傷つけているのもなんか嫌です
(精一杯やってくださったのに…多分w)
同じ病気の方なら分かってくださると思いますが、
聴力を戻すための手術ではないことは
私も十分に理解してますし
先生からも説明は受けました
これを説明をしても
また同じことを聞いてくる人がいるんですよ~
恐らく、片耳難聴は
術後の一時的なもので
そのうち治ると思っている人もいるようです。
耳のことを心配してくださるのは
本当にありがたいことですし
悪気がないことも分かってます
「まだ聞こえないの?」
この言葉は地味に響きます…
あと、「まだ若いのに…」
この言葉も地味に辛いです
以上、地味な悩みでした
今日も、最後まで見てくださり、ありがとうございました