ニャン友ねっとわーく北海道のブログに猫たちのこと載ってます。
是非ご覧くださいませ。
この案件で最初に保護された
「ちゅん」を見つけてくれたふじねこさんや
現場の猫たちを受け入れてくれた、もんじろうさん、
それぞれに今回の案件のこと綴っております。
こちらもご覧くださいませ。
ちゅんちゅんを捕獲した6/24の夜。
ちゅんは現場ハウスの持ち主のお母さんが
すぐ捕まえてくれて、一緒に居た子猫も
捕獲しようと試みましたが・・・
すばしっこくて、ハウスの中はぐちゃぐちゃで・・・
どーにも捕まらない・・・
こちらは大人の猫。
６番ちゃんかな・・・？
この時はちゅんみたいに状態の酷い子は見当たらず、
ちゅんだけを連れて代表宅へ・・・。
ふじねこさんのブログから写真拝借しました。
保護された当時のちゅんちゅんは
こんなにガビガビだったけど・・・
翌日・・・シャー！
おぉ！意外と威勢がいいじゃないの
こんなだったちゅんちゅんはとっくに
里親さまの元で幸せになってます。
ふじねこさんのブログにキレイに可愛くなっていく
ちゅんの姿が載っています。
そして先日ＴＮＲした３４番ちゃんは西野のにゃんこなのです。
今回の現場は比較的我が家から近く、様子も見に行きやすいので
３４番ちゃんのこと見守っていきたいと思っています。
この案件に関わり、私はある方との出会いがありました。
動物病院へ猫たちを連れて行ってる時に、院内で女性から
「もしかして西野○条○丁目の猫たちですか？」と聞かれました。
あまりにもピタッとハマる住所でしたが、見知らぬ方に
安易に現場の情報は伝えられないと思い、
「ちょっと詳しい住所お答えできないんですが・・・
何かありましたか？」と、尋ねると、
「今朝、自宅にニャン友さんのチラシが入っていて・・・」
「えーっ？！そうだったんですか？！」と答えると
女性は顔を覆って泣きだしました。
「本当に良かった・・・私の家にもあの現場の猫たちいます」と
仰いました。
まさか、現場からまあまあ離れてる病院で、ご近所さんと
出会うとは夢にも思わず・・・。
でも猫たちのことを本当に心配してくれる人もいたんだと
嬉しくなりました。
話はここで終わったと思ったのですが、
まだ続きがありました。
日曜日にいつもお世話になっている
kaoさんから連絡がきました。
「西野に住むＯさんがニャン友さんがウチの近所の猫たちを
保護してくれて嬉しかったと言ってました」という内容でした。
「Ｏ」さんとはkaoさんの猫友だちで、Ｏさんは猫を２０匹くらい飼ってて
食費を稼ぐのに昼も夜も働いてる方で、苦労されてるとお聞きしてましたので、
たまに私もフードをカンパしておりました。
でもお会いしたことは一度もありませんでした。
私はもしかして・・・と思い、
「Ｏさん、動物病院でニャン友の人間と話したって言ってなかった？」と聞くと、
kaoさんは
「はい、ニャン友の人と会って泣いてしまったとＯさんが言ってました」と
言いました！
「kqoさん、私Ｏさんと病院で会ったわ！」と話すと
kaoさんも驚いてました。
Ｏさんは朝から晩まで働いて、猫たちはお母様がお世話していると
聞いてましたが、現在、お母様の容体がおもわしくなく、
猫の頭数は１０匹くらいに減ったものの、
まだまだお世話が必要で、Ｏさんの中で
いろんな思いがあったのだろうと感じました。
きっと偶然ではなく、必然だったのですね。
今度、３人でゆっくりゴハンでも食べましょうと伝えてもらいました。
猫活動は一人だと不安もたくさんあると思いますが、
横の繋がりがあれば情報も共有でき、考えも広がります。
西野の猫たちが繋いでくれたご縁ですね。
まだ捕獲できてない猫も居ますので、
もうしばらくここの現場に行き来することになりそうです。
またできる限りのこと頑張ります