平日の電車通勤を

久しぶりに体感しました

 

混雑する駅。

そして階段…

 

「黄色い点字ブロック内を…」

の、アナウンスが飛び交う中

狭い通路を行きかう人々

 

雑踏…

 

様々な靴の音が交錯します。

 

妄想の足元は

オフィスで働くイメージの

パンプスとサンダルのあいの子…

 

 

現実の駅構内では

せわしそうに

 

たくさんのパンプスが

歩いていくのも見ました。

 

奔流のような、電車の動向に

吸い込まれたり吐き出されていく

 

たくさんの足元。

そんな流れに乗りながら

華奢で、いかにも脱げそうな

 

可憐なパンプスが

それでもたくさん

 

小舟のように泳いでいきます。

 

 

 

これまでもそうであったように、

パンプスを見ると、

なぜかざわざわして、切なくなる感情

違和感

 

羨望の気持ち?

 

いろいろ自分の心を覗いているうち

ようやく、気が付いた心の中…

 

それは

 

「みんな履いてるのに…」

 

 

羨ましいだけではなくて、

当たり前にように、女性が纏っている

綺麗な靴

 

 

でも、

 

私だけが履けない

私だけが履きたいのを我慢しなくちゃいけない

 

だって、変だから…

 

 

 

そんな感情が

これまでも

あったのでしょう

 

今回のお出かけで

ようやく自分の中身と向き合うことができました。

 

 

 

 

そっか…

 

履いて歩きたいんだね。

 

 

似合うようになりたいね

 

大丈夫

いつか

履けるようになるよ

そんな世界が来る

 

いいえ、創らなくちゃ

 

 

あなたの声が妄想の中で

聞こえてきます。

 

綺麗になりたいだけでなくて…

 

 

そうね…

いつか私が履いていても、だれも気にならない

 

そんな社会が来るといい…

 

 

 

今日も少し

自分に優しくしてあげようかと

 

思います

 

 

いつもこんな妄想だらけのシュールなブログにお付き合い

くださり、ありがとうございます

 

素敵な一日を

飛び交う

花粉にはどうかお気をつけてくださいね♪