こんにちは!
ご訪問有難うございます!
未来編集コーディネーターの、白鷺絹子です。
こちらのページでは、実際にセッションを受けて下さった方のご感想や、嬉しい変化のご報告の一部をまとめてご紹介しています。
どうぞご参考になさってみて下さい♪
セッションを受けて自己主張出来るようになったら、
「我儘な5歳児みたい」
と思っていた主人が、最近優しいんです。
びっくりなんですけど、先日、主人がお買い物に連れていってくれて、沢山の品物を買ってもらいました。
「受けとることが、こんなに簡単にできていいんだろうか? 」
と心配になってしまいました。
いっそ、気持ち悪い位(笑)
前々から、私に何かを買ってくれることはあった主人ですが、それはあくまでも主人が気に入った物を、自分の予算で許せる範囲で与えてくれる、というだけでした。
なのに先日は、私が気にいったものを沢山買ってくれたので、とにかくびっくりしました。
やっと少しだけ対等な感覚になってきたかな?
誰が主導権を握るとかじゃなくて、バランスをうまくとれるよう、自分の主張はしていきますね。
本当に受けとることが苦手な私だったので、
「いいよ」
と言われてもなかなか実行できなかったのです。
頭で分かっていても、分からない事、沢山ありますね。
「私は誰かに認めてほしいだけで、不倫の彼氏と別れてもいいのかもしれない」
絹さんとセッションやFBチャットを繰り返してゆく内、そんな考えがチラチラと脳裏に浮かぶようになりました。
夫が嫌いなわけじゃない。
別れたい、とまでは思わない。
でもやっぱり忠犬みたいに愚直すぎて、頭の悪い人だなぁ、と感じてしまう。
どっちが本当の自分の気持ちなんだろう?
考えがまとまらなくなって、絹さんに質問をぶつけてみると、こう尋ね返して下さいました。
「じゃあ、〇〇さんにとって、どんなお相手が理想なのかな??」
「私の事を無視しないで、真っすぐこっちを見てくれる人で。
うんうん、って話を聞きながら、凄いねー! って褒めてくれる人で。
それでいて、沢山説明しなくても分かってくれて。
私の事を褒めてくれながら、更に上の意見を出して導いてくれる人、かなぁ」
その直後。
私の言葉を、絹さんが復唱して下さったのを聞いて、私は、
「あれ・・・⁈」
と、頬っぺたが引きつりました。
なんて高いハードルだろう?!
そんなこと、私が誰かにやれって言われても出来そうにありません。
そもそも、「褒めて欲しい」のに、「更に上に導いて!」なんて、対等じゃない。
私が夫や彼に求めていたのは、パートナーシップではなく、両親の身代わりだったのです。
小さな頃、多忙な両親に背を向けられて、あんなにも心の中で泣いていた私が、いつの間にか、
「褒めてくれない!
わかってくれない!
導いてくれない!
あーー、メンドクサイ!!」
かつて一番されたくない、嫌だったことを、夫にしていました。
夫を無視し、居てもいなくても同じ空気のような存在だと、軽んじるようになっていた。
これからは夫に過剰な期待を寄せず、勝手に失望せず、愚直で忠犬のようなあの人と、改めて一緒に生きてゆこうと思います。
母と私は、四六時中いがみ合ってばかり居ました。
夫と離婚して、渋々実家に帰って、子供を置いて働いて。
くたくたになって帰ってくると、一日中母がいたにも関わらず、家の中がぐちゃぐちゃで。
「安心して頼れない」
「娘として甘えられない」
「そんなに家族の世話が嫌なら、そもそも私なんて産まなきゃよかったじゃない!!」
将来への不安と仕事上のストレスが重なって、いつもイライラしていました。
私が不機嫌になると母も反撃し始めて、どんどんエスカレートして理不尽な言葉を投げ付けてくるようになり、最後は大抵決着がつかないまま、母が私に背を向けて逃げ出してしまう。
それがお決まりのパターンでした。
「また逃げるの⁈ なんでよっ!!」
理想とは程遠い、自分の母親。
「それでも長女だから、この先一生、同居して養わなくてはいけない」
そう思うと、はらわたが煮えくり返る思いでした。
セッションで絹さんに私の話を聞いて頂き、ありとあらゆる不満、疑問、怒り、とにかく負の感情の一切合切を受け止めて頂きました。
話が一段落すると、絹さんは私に、こんな質問をしました。
「なるほど。
じゃあ、お母さんは、どうしてそういうお母さんになったんだと思いますか?
一番最初の切っ掛けは、何だと思いますか?」
母が、今の母になった、最初の切っ掛け。
考えてみたこともありませんでした。
私の頭の中に、小さく幼い頃の母のイメージが、ぱぁああっ、と浮かびました。
自信がなくて、不安で、おびえていて、誰にどうやって甘えていいのかもわからないまま、膝を抱えて泣いている、幼い母。
「ああ、そうか、母は私に甘えていたんだ」
「そして私も、母に甘えていたんだ!!」
「お互いがお互いに甘えようと要求を突き付けあって、愛情を奪い合っていたんだ!」
子供=私は、母親に甘えて養われるのが当然。
逆なんて、ありえない。
そう思い込んで憤っていた自分の「常識」に初めて気が付き、驚きで腰が抜けてしまいました。
そして、その「常識」を手放した瞬間。
母に対する怒りと憎しみが、すぅっ、と薄らいでゆくのを感じました。
ACの家系に生まれた母と私は、どちらも愛されたがって、駄々をこねていたんですね。
セッションの二日後には話し合いを持ち、お互い抱き合って仲直りすることが出来ました。
今は円満に別居生活を楽しんでいます。
父親に放置され、祖母の家で大きくなった私。
「いつかきっと幸せになる!」
という思いを持って、小さい時から頑張ってきました。
誠実な夫と結婚し、子供も無事生まれ、成人して、本来なら何一つ不自由ない幸せな生活、のはずでした。
心がざわざわする症状を自覚したのは、子供が大学に通う都合で私の元から巣立ち、独り暮らしを始めた事がきっかけでした。
家族が居なくなる!!
置き去りにされる!!
そう思った瞬間から、毎日不安で不安でパニックに陥るようになったのです。
友達に相談すると、「貴女は幸せなのに、それ以上何が望みなの?」と追及されてしまいました。
暇人の贅沢病、幸せぼけ、とか。
「幸せなはずなのにどうして?!」
毎朝毎晩、自分を責め続けて、否定して。
そんな時に絹さんと出会って、
親に放置されてた。
寂しかった。
話も聞いてもらえなかった。
構われなかった。
私の望むわかりやすい愛情はもらえなかった!
そんな心が まだ残ってるんだろうなー、と素直に感じられるようになりました。
「大変だ大変だー!」と騒ぐのは、理解してくれる人にヨシヨシして欲しいというか、優しくして欲しい! 構ってほしい! 大丈夫と言って欲しい! 気にかけて欲しい! 親に求めてた気持ちの数々なんだろうな…と思いました。
絹さんのアドバイスを受けて、昨晩は、
「あーもう面倒臭いなー!」
と、やけクソのまま寝るのでは無くて、
「私は変わりたくないんだし、寝起き不安になってもいいし、どーにかなるし」
って寝たんです。
そしたら今朝は普通に起きれたんですよ笑!
ずっと、どれだけ自分を拒絶してたんだって思いました。
コツコツ続けてきたヒーリングの仕事。
少しずつ受けてくださる方も増え効果も感じているのに、燃え尽きた気がしたり、メルマガが書けなかったり。
表に出るのが嫌で先に進めない状況でした。
絹さんにお話を聞いて頂き、カウンセリングを進めてゆくと・・・これまで散々癒してきた父との関係ではなく、母との関係が影響しているのではないか、と教えて貰い、衝撃でした。
長女で幼い頃から母の愚痴のはけ口になっていた私。
母のカウンセラー役をやってきたのです。
母の話を聞かなければならない、と思っていたのに、ホントは話なんか聞きたくなかったなんて。
気づいていませんでした。
やりたくてやりたくて努力してきたヒーリングの仕事をやりたくないなんて、言えなかった。
行き詰まりの原因がこんな所にあったなんて!!
これが今後どうなっていくのか、ヒーリングが進むのを楽しみにしています。
絹さんは私の話をよく聴いて下さり、暖かいアドバイスも戴きました。
自分では気付けない問題の原因を見つけてもらえますよ。
私にとっての切っ掛けは、高校時代、母に自分の夢と努力を否定された事でした。
昔の事が気になり、それを引きずっているのは分かっていても、
すぐに悪い方向へ考える。
ネガティブ。
周囲の人のちょっとした言動に嫉妬して傷付いたり、逆に傷付けたり。
そんな自分に疲れていました。
絹さんのトラウマリセットセッションを受けて、私の嫉妬やイライラの原因が、外側の誰か、何かにあるのではなく、
「自分自身で握りしめている感情なんだ」
と気が付くことが出来ました。
これは、大きな発見だったと思います。
まだ最初のセッションを終えた段階なので、イライラの感情とかは、
「全く感じない!」
ただ以前より、何日も長くイライラしていない。
そういう事もあるさぁ〜。
色んな考えもあるよねぇ〜。
なんて、軽く考えられるようにはなったんでは? と思います。
何日も長くイライラが続かない事は、とてもよいなぁ〜と。
時間や感情の無駄遣いをしていない。
逆に、客観的に人の言動から学べる。
今までの私は、「なんてもったいない!」と感じました。
昨日も、人の話を聞いていて、
「え?」
とフリーズしてしまった事がありましたが、
人目を気にすることなく、「私」の気持ちを思っても、伝えてもいいのだと感じました。
ありがとうございます。
四六時中、私にベッタリとまとわり付いていた
「希死念慮」(ハッキリした理由も分からず死にたくなる心理状態)
お蔭様で、今は死ぬっていうキーワードが毎日頭の中にでてくることはなくなりました。
以前は人生に対してなげやりで、どこかで失敗したら死ねばいいんだし、と思ってました。
「誰かにジャッジされているんじゃないか・・・」
と恐れてイライラしながら、同時に目に付く些細な物事をジャッジしている自分。
毎日、疲労していました。
まさかその原因が、
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「絶対に許せない、許したくない大ッ嫌いなお母さんを責め立てる為に、私は周囲の人々から可哀想、と思って貰える存在でなくてはならない」
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「周囲の人々から、可哀想、と思ってもらう為には、私は自分の人生を活き活きと生きる訳には行かない」
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こんな思い込みの連鎖によって引き起こされていたなんて。
「お母さんなんて関係ないッ! 私は幸せになるんだ!!」
初めて声に出して、そう言えました。
そこから、自分との関係を一歩一歩再構築して、積み重ねていって。
今は彼氏がいないのと、
「体重がへらん!」
以外の悩みがなくなりました。
その悩みも、もっと自分との関係がよくなれば、自分の声が聞けるようになれば自然に悩まなくなる気がします。
きっとこれから生きていく上で、悩まないことはないと思うし、以前の自分が顔をだすかもしれません。
だけど、今はきっと自分のことを自分でみてあげることができるし、自分の人生を他人のせいにせず生きていくことができる。と私は信じています。
読むのがしんどいメールもちゃんと読んでくださって、返事を返してくださって、ありがとうございます。
絹子さんが私の言葉一つ一つを受けとめてくださったことに、感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございますm(_ _)m