大人のファンクナイト | 白石ぽん太Funkの衝撃

大人のファンクナイト

ブーツィーコリンズ、凄かった。まず、ナイルパーチとハグしたとき、どっちがブーツィーかわからんくらい、ふたりよく似ていた。バーニーウォレルもすごい。生きてるだけですごい。キーボーの使ってるノードの何十万もするキーボードを3、4台使ってた。あれだけあったら、盗む方もさぞガッツがいる事でしょう。ギターのおっちゃん、途中でトラブルにより音がでやんなったけど、でやん間とりあえずでパーカスのおっちゃんに借りた鈴いっぱいついてる名前なんかわからん楽器をチャラチャラと少しばかり不機嫌そうに振ってたけど、全然聞こえへんねん。けどまたギターが治ったら最高にピーぺなスマイル、浮かべながらエディヘイゼルに負けんくらいのソロ、グヮングヮンいわしてた。そしたら、また音でやんなった。次はまじで怒って、ローディーっぽい兄ちゃん、かなり焦ってた。そこには確かにブルースな気持ちがあった。目にみえるような。
とにかく、大阪から神奈川までの道のりをお盆に走るような危険すぎる真似をしてまで観に行く価値は十分にありました。
最初、幕が開いてブーツィーのバックバンドの人らがグルーヴしまくってるだけで普段、半端なグルーヴでは簡単に揺れないモコちゃんが楽しそうにスウィングしてるのを久しぶりにみたし、ブーツィーが全身金色の衣装で星形のベース(キーボーいわく、スペース・ベースって言うらしい)をお馴染みのバリバリブーストかけまくった音でしかもバチバチ叩きながら出てきて、それから始まる曲が好きな曲で、なんか不思議な気持ちになってほんまに涙が出てきそうになったけど、とりあえずこの曲で涙流しとったら周りから確実にサイコ野郎やと思われそうやったから奥歯ばり噛んだ。でもその波はその後も何回も、何回も押し寄せてきて、ちょっと違うんやろうけどビートルズを生でみて気絶するバカ女の気持ちがわかった気がする。
途中で「俺、ジミヘン大好き」みたいなTシャツまで着てのアピールされたけど、「ん~、やっぱり、そうなんやろうなぁ~。だって、確かにブーツィーの弾くベースラインはジミヘンに影響されてるところが随所に見受けられるからなぁ。」と、思う節は個人的に微塵もありませんでした。みんなはどうなんやろう。(゜∇゜)
パープルヘイズのカバーをやってたけど、なんと、ブーツィー不在。
 
そういうとこ、まじで最高。
 
観に来てた人らの中に、あの有名なプロレスのスターにめちゃ似てる人がグルーヴしまくってました。(武藤敬司ね。)
白石ぽん太Funkの衝撃-ファイル0002.jpg思いかえしてみたら、そういえばプロレスラーみたいなおっさんがやけに多かったような気がする。
PファンクのPは、プロレスのPともかけてるんかも知れんな。と思ったら、やっと謎が解けた。
 
 
 
武藤敬司→
武藤のヒゲ=ハルク・ホーガンのヒゲ→
ハルク・ホーガンの入場曲=ブードゥー・チャイル(ジミ・ヘンドリクス)→
ジミヘンのファン=ブーツィー=Pファンク=
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
むとぅーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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ほら!戻ってきた、戻ってきたー!!
 
深ぁーーーーー(゜∀゜;ノ)ノ(゜∀゜;ノ)ノ(゜∀゜;ノ)ノ(゜∀゜;ノ)ノ(゜∀゜;ノ)ノ(゜∀゜;ノ)ノ!!!!
 
 
ダァ~。
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