この連休中は茨城県へ行ってきました。

 

最初は土浦へ。

 

土浦はいつも通過してばかりでしたが今回は一泊することになりました。

通過するときは建物が多くてにぎわっているかと思いきや、連休中だというのに

土浦は人が少なくて閑散としていました。

 

土浦についた後はお昼時だったので八起という天ぷら屋さんでお昼を食べてから、

土浦城へ向かいました。

土浦城は平地に築かれた平城で、今は公園として整備されています。

城後の公園内では子供や家族連れが遊んでいたりして市民の憩いの場になっていました。

城からホテルへ向かう道すがら、かつての水戸街道だった中城通りを散策。

当時をしのばせるような古くから残る蔵が残る通りを歩いていたら、ちょうどどら焼きアイスを

売っていたので食べながら一休み。

 

夜は外へ食べに行ったのですが行く予定だったお店がお休みで昼間に行った八起へ

また食べに行くことになりました。

 

翌日は霞ケ浦へクルージングをしに向かいました。

霞ケ浦は日本で2番目に大きな汽水湖でありながら、その深さは8mほどしかない浅い

湖です。

 

 

ちなみに、土浦からは2か所船着き場があるんですが、1か所目に行ったところでは大きな船しか発着していないため、5人以上でないと出向できないといわれ、2か所目のラクスマリーナへ向かいました。

ラクスマリーナでは小さい船も用意されていて5人以下でも船が出るそうです。

 

船の上では風が強く、半そでしか着ていなかった私は寒くてほとんど船内にいました。

 

そのあとは土浦から大津港駅へ。

行先は岡倉天心が愛した五浦です。

五浦にある五浦観光ホテル別館大観荘へ宿泊し、まだ夕食まで時間があったのですぐ近くの六角堂へ向かいまいました。

 

 

六角堂自体は海の際の突端に立っているので、建物のすぐ下は海になっていて六角堂

事態をきれいにみるためには、近くにある五浦岬公園まで行ったほうが六角堂を全景に収めたきれいな写真が撮れます。

 

六角堂へ行った後は先の五浦岬公園へ。

公園には階段で上まで登ることができる塔が立っていて、そこから見える景色は素晴らし

かったです。

 

 

翌日、大観荘の近く、というには少し離れている北茨城市漁業歴史資料館よう・そろーへ

資料館の中には本物の漁船が飾られていて、その船上にはお神輿が飾られていました。

なんでも五浦のお祭りではお神輿を乗せた漁船を町中で引き回すんだとか。

 

 

 

 

それ以外には引き網漁法の種類を開設したコーナーや、アンコウ料理をテーマにしたコーナーなど漁業に関連した資料がいろいろ展示されていました。

 

資料館を出た後は、早々に駅へ向かい特急列車にのって品川へ。

今回は夏と違って少し短いお休みだったけど、まだ見たことがなかった茨城の魅力を

見ることが出来ました。