21日のイベントも終わり、、、落ち着いたような、色々思う事、反省する事など複雑な気分です。
きっと様々な意見があると思いますし、始まったという事であって、何か結果が生まれたワケではないですが、イベントを企画した人間として、とりあえず、エフィラージュというコミニュティーとして、多くの方にお集り頂けた事は本当に良かったと思っています。
一個人としての僕は、、、
Kenzoと「何かやろう、、、」と話し出した時、僕の頭の中には『今がエフィラージュにとって、最後のチャンスになる』という事がありました。これからの美容業会を想像した時、何もしなかったら、きっとエフィラージュは消えて行きます。ただのマニアックなテクニックとしての存在となると思います。
だからこそ、エフィラージュを真に見つめている人が集まって欲しい、協力して何かやって行きたい、だからこの企画となりました。
まず、Mを離れても、なおエフィラージュをやりたいと心から思う人間を、、、こぼしたく無いと思いました。
そして、自分の想像よりも多くの旧Mスタッフが参加してくれました。僕の中ではすでにステップが変わっていましたが、それでも嬉しい事でした。そして、表参道にて長年一緒に働いてくれたG&Tもトレーニングに参加してくれプライドを持って頑張ってくれた事は、僕にとっては本当に嬉しい事でした。
この企画をKenzoと話し、決めて行く中で常に出るキワードは、「若いこれからの世代のために、、、」でした。Kenzoはこの事をずっと前から言っています。これは、agence21のコンペ、クリエイティブチ―ムなどを見ても明かな事です。僕自身もG&Tのような次世代が活躍して行く環境を作りたいと思って来ていますし、エフィラージュ発展には絶対必要な事だと思って来ました。
今回は、固執しているかのように、Kenzoはこの事を言っていました。
それを、実感したのがイベントの2日前でした、、、
僕:「トレーニングの進行どうします?」
Kenzo:「考えて振り分けたよ、、、」
Kenzo:「アレクシー 、、、人」「フィリップ、、、人」「Keigo、、、人」
Kenzo:「何か、問題ある???」
僕:「、、、、Kenzoは担当しないんですか???」
Kenzo:「しないよ」
僕:「。。。。。」
今まで、トレーニングでは担当していましたから、???な感じでした。
でも、その他の部分では、、、と思っていましたが、当日になっても表に出ないので、僕としては正直困惑でした。。。
もちろん、このイベントの全てのオーガナイズから映像関係をKenzoはやっていましたし、トレーニング中も、参加した人にKenzoにしか出来ないプレッシャー&アドバイスをしていました。
僕はKenzoと10歳離れています。僕もすでに若手と言われる世代ではありません。
これからの時代、新しい世代にとって環境を作っていく立場です。。。もちろん、自分もそのつもりですし、エフィラージュにとっても、今でなければ、、、という事は分かっています。。。
でも、「自分がやって行くんだ」という意識が低かったのだと、今回感じました。。。
やっぱり、どこかでKenzoを頼っているんだと思います。。。やっていかないとなんです。。。
それと同時に、、、アレクシーにも、、、
アレクシー:「Keigo,,,もっともっとモードやらないと!!!じゃなきゃ、ダメだよ。。。」
僕 :「。。。。。。」
アレクシー:「俺は、テクニックはお前より劣るかもしれないけど、モードをお前より追い続けてる」
アレクシー:「それを、お前が開花させたら、もっと強くなるよ、、、」
アレクシーは、あの交流会で大騒ぎして酔っぱらっている中、僕に何度もこの話をしました。
僕にも正直言いたい事はありました。。。でも、何故か言い返さなかった。。。
人は、僕のカットを見て、「繊細だ、、、」と評価してくれます。
確かにパリ時代、あの個性溢れる奴らと並ぶには、奴らの持たない繊細さを武器にしようと思いました。そして、それを実践してきました。今までもそうですし、今回もそうでした。。。
でも、アレクシーに言われた事が、今でも心に響いています。。。もちろんモード性に関しては、人一倍、常にアンテナを張っているつもりです。でも、まだまだそこに対する追求度が足りていないんです。
自分でも、どこかで気付いていた事なんだと思います。だから、アレクシーに言い返さなかったのだと思います。
エフィラージュを伝える、、、僕のライフワークです。実現させるために、もう1段階強くなり、生まれ変わらなくてはダメです。。。
みなさま、これからも宜しくお願い致します。 Keigo
きっと様々な意見があると思いますし、始まったという事であって、何か結果が生まれたワケではないですが、イベントを企画した人間として、とりあえず、エフィラージュというコミニュティーとして、多くの方にお集り頂けた事は本当に良かったと思っています。
一個人としての僕は、、、
Kenzoと「何かやろう、、、」と話し出した時、僕の頭の中には『今がエフィラージュにとって、最後のチャンスになる』という事がありました。これからの美容業会を想像した時、何もしなかったら、きっとエフィラージュは消えて行きます。ただのマニアックなテクニックとしての存在となると思います。
だからこそ、エフィラージュを真に見つめている人が集まって欲しい、協力して何かやって行きたい、だからこの企画となりました。
まず、Mを離れても、なおエフィラージュをやりたいと心から思う人間を、、、こぼしたく無いと思いました。
そして、自分の想像よりも多くの旧Mスタッフが参加してくれました。僕の中ではすでにステップが変わっていましたが、それでも嬉しい事でした。そして、表参道にて長年一緒に働いてくれたG&Tもトレーニングに参加してくれプライドを持って頑張ってくれた事は、僕にとっては本当に嬉しい事でした。
この企画をKenzoと話し、決めて行く中で常に出るキワードは、「若いこれからの世代のために、、、」でした。Kenzoはこの事をずっと前から言っています。これは、agence21のコンペ、クリエイティブチ―ムなどを見ても明かな事です。僕自身もG&Tのような次世代が活躍して行く環境を作りたいと思って来ていますし、エフィラージュ発展には絶対必要な事だと思って来ました。
今回は、固執しているかのように、Kenzoはこの事を言っていました。
それを、実感したのがイベントの2日前でした、、、
僕:「トレーニングの進行どうします?」
Kenzo:「考えて振り分けたよ、、、」
Kenzo:「アレクシー 、、、人」「フィリップ、、、人」「Keigo、、、人」
Kenzo:「何か、問題ある???」
僕:「、、、、Kenzoは担当しないんですか???」
Kenzo:「しないよ」
僕:「。。。。。」
今まで、トレーニングでは担当していましたから、???な感じでした。
でも、その他の部分では、、、と思っていましたが、当日になっても表に出ないので、僕としては正直困惑でした。。。
もちろん、このイベントの全てのオーガナイズから映像関係をKenzoはやっていましたし、トレーニング中も、参加した人にKenzoにしか出来ないプレッシャー&アドバイスをしていました。
僕はKenzoと10歳離れています。僕もすでに若手と言われる世代ではありません。
これからの時代、新しい世代にとって環境を作っていく立場です。。。もちろん、自分もそのつもりですし、エフィラージュにとっても、今でなければ、、、という事は分かっています。。。
でも、「自分がやって行くんだ」という意識が低かったのだと、今回感じました。。。
やっぱり、どこかでKenzoを頼っているんだと思います。。。やっていかないとなんです。。。
それと同時に、、、アレクシーにも、、、
アレクシー:「Keigo,,,もっともっとモードやらないと!!!じゃなきゃ、ダメだよ。。。」
僕 :「。。。。。。」
アレクシー:「俺は、テクニックはお前より劣るかもしれないけど、モードをお前より追い続けてる」
アレクシー:「それを、お前が開花させたら、もっと強くなるよ、、、」
アレクシーは、あの交流会で大騒ぎして酔っぱらっている中、僕に何度もこの話をしました。
僕にも正直言いたい事はありました。。。でも、何故か言い返さなかった。。。
人は、僕のカットを見て、「繊細だ、、、」と評価してくれます。
確かにパリ時代、あの個性溢れる奴らと並ぶには、奴らの持たない繊細さを武器にしようと思いました。そして、それを実践してきました。今までもそうですし、今回もそうでした。。。
でも、アレクシーに言われた事が、今でも心に響いています。。。もちろんモード性に関しては、人一倍、常にアンテナを張っているつもりです。でも、まだまだそこに対する追求度が足りていないんです。
自分でも、どこかで気付いていた事なんだと思います。だから、アレクシーに言い返さなかったのだと思います。
エフィラージュを伝える、、、僕のライフワークです。実現させるために、もう1段階強くなり、生まれ変わらなくてはダメです。。。
みなさま、これからも宜しくお願い致します。 Keigo