僕にとって、人生の中でも、本当に1番の達成感を感じれた時だったかもしれません。。。

つづく、、、


まだ、何も出来るようになったワケでないんですが、この件以来少しづつ他サロンのスタッフも、僕に対する対応は変わってきました。。。

あるトレーニングの時、、、セーブルにいつもの様に行くと、その日はリュックというデュフーのマネージャーとでした。。。
(僕は、あの日以降もセーブルのトレーニングでもショートを切っていました。それは、ショートなら勝てるからという事では、けして無く、自分の中で、「まだまだ」という気持ちだったからです。)
じゃ、モデルを探そうと思っていると、、、

リュック:「Keigo、、、こっちに来て」

僕   :「???」

リュック:「今日は、このモデルさん切って。」

僕   :「??? 何でだろう?リュックはそういうやり方なのかな???」と思いました。。。

まあ、ショートのモデルだったので、僕も何も言わずに担当する事にしました。。。
当然、気持ちは変わっていないので、自分の思うようにカットに専念しました。。。
この時は、最後にほんの少しリュックに治されたと思いますが、得に何事も無く終わりました。。。

終了後、みんなと飲んでる時、、、Kenzoに、、、

僕   :「今日のトレーニングはリュックがモデル決めたんですよ、、、」

Kenzo :「やっぱりね、、、」

僕   :「???何でですか???」

Kenzo : 「あのモデル、リュックの友達だよ、、、」

僕   :「そうなんですか?!」

Kenzo :「俺はリュックとは仲良かったんだよ。。。だから、あいつも分かってるんだよ、、、」

僕   :「、、、、、」

Kenzo :「自分の友達をモデルに来させる時、Kenzoの所のKeigoが良いと思ったんだろうね、、、」

こうやってすこしづつ、マルブフが認められていきました。。。

僕らが、セーブルでトレーニングで見せている事、モーガンがデュフーに移動になり、そこで見せていた仕事などにより、マルブフに興味を持ち出す人間が少しづつ増えて行きました、、、

マルブフでトレーニングが行われるとなると、他サロンから見学に来たりもするようになりました。。

僕自身も、フランスでの生活、マニアティスでの生活、マルブフでの生活があたり前となって来て充実した日々を過ごすようになりました。。。

つづく、、、、