鶏肉を捌くときに、肉の表面に白い薄皮がありますが
あれが筋膜らしいです。
で、この筋膜が連鎖するんだそうです。
その中でも特に、このスパイラルラインの筋膜連鎖はゴルフスイングに重要な感じがします。
昨日、届いたGEARS関連の本で
6DoFとは
・上下の移動
・左右の移動
・前後の移動
・前後に傾く
・左右に傾く
・左右に回る の話をしましたが
トッププロでさえも、自分の意識と実際の動きは違うそうです。
例えば、テークバックではほとんどのプロが背骨が起きる(=伸びあがる)動きをするそうです。
しかし、そこに左側屈が同時に起きるので、背骨を軸に回転しているように見えるとのこと。
で、6つの動きを同時に行うからゴルフスイングは難しいので
ひとつ、ひとつをやってみて、可動域や速度の感じをつかんでいると
右に側屈すると、右太ももの内側が攣る感じになります。
左も同じ。これが連鎖らしいです。
この攣る感じが、膝を曲げると消えます。
・・・ということは
テークバックで左側屈をするが、身体が辛くて左膝を深く曲げると楽になるが
結果として体重が右足に乗らず、リバースピポッドとなるという事でしょうか。
同じく前屈をするとハムストリングスが攣ります。
これも膝を曲げると攣る感じが和らぎますね。
なので、インパクトで私は膝が曲がります。
楽をして、エネルギーを逃がしているので飛ばないって事でしょうか??
この本、なかなか面白いですね。
ただ、「気付き」はあっても、答えは自分で探せという本のようです。
(読みながらいろいろと調べるので、まだ最後まで読めてませんが・・)
GEARSとフライトスコープやトラックマンを使ってレッスンを受けれると
上手くなるんだろうな~。