12日深夜に放送された「乃木坂工事中」(テレビ東京系)で、乃木坂46・梅澤美波(19)が見せた勇敢な言動がファンの間で大きな話題となっている。

 この日の番組は乃木坂46・21stシングル「ジコチューで行こう!」ヒット祈願キャンペーンの完結編で、前回(5日深夜)放送分では同シングルでセンターを務める齋藤飛鳥(19)が“カナヅチ”であることが発覚。不安な幕開けとなった後半戦では、齋藤と初選抜の岩本蓮加(14)&梅澤の3人が20メートルの巨大な滝を滑り降りる様子が放送された。

 3人は、自分の体を使ってウオータースライダーのように渓谷を下るキャニオニングに挑戦した。そんななか、梅澤は泳げない齋藤とグループ最年少の岩本のため、次々と訪れる難所でトップバッターを志願。“勇者ウメザワ”として、2人の背中を押す役目を務めた。20メートルの滝を前にしても「落ちるんだったら(なるべく)上から落ちたいな。こんな経験、もうないぜ!」と述べ、高所恐怖症にも関わらず、勇気を振り絞って真っ先に滝下りにアタック。2人に大きな勇気を与えた。

 その後も梅澤は常に行動をリード。まさに“勇者ウメザワ”として奮闘し、3人は無事にすべてのミッションをクリアした。VTRを見たバナナマン・設楽統(45)も「梅澤、頑張ったね。全部トップバッターで」とねぎらいの言葉をかけた。

 SNSでも梅澤への反応が数多く、「勇者ウメザワがかっこかわいくて惚れた」「勇者ウメザワの好感度爆上げ!」「勇者ウメザワに心を打たれました」などのコメントが見られた。また放送直後には「#勇者ウメザワ」がホットワードになるなど、梅澤の活躍に大きな注目が集まった。