皆さん、こんばんは。
いつもご覧いただきありがとうございます。
白井音楽教室の白井さおりです。
みなさん、コンクールや発表会などで歌う時、歌詞はどうやって覚えていますか？
すぐに覚えてしまう人と覚えられない人がいますが、何が違うのでしょうか？
歌詞を覚えるために、一文を見て読んだ後、何も見ないで口に出せるように何回も繰り返しをしているでしょうか？
それではなかなか覚えられません
毎日歌ったら......もちろん覚えられます
しかしそれだけではありません！
歌詞を、小説を読む時と同じように物語の中にある、〈風景や季節、風や色や匂い、喜びや悲しみ、怒り、恐怖〉などを読み取ります。
その物語を自分が感じ、頭の中で風景を思い描くことで、歌詞は自分の言葉(感情)として自然に出てくるようになります。
歌は心
どんなにテクニックがあったとしても、人の心を動かすことができるのは歌心です。
みなさん是非やってみてください。
教室の小学生の生徒さんは、頭の中で風景を思い描くことはまだ難しいので、歌詞の絵を描いてもらってます。
特に、歌いながら絵を描くとスルッと歌詞の物語が入ってきますよ
これからも、歌心を大切に歌ってほしいです
Yちゃんの絵
【うれしいひなまつり】
【たなばた】
Mちゃんの絵
【うさぎとかめ】
Cちゃんの絵
【あめふり】
【そうだったらいいのにな】
白井音楽教室では、一人一人の個性や
レベルに沿ったレッスンを心がけております。
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