お弁当の話し
例えばだけど
毎日作るお弁当🍱
(昔は4つ作ってた)
正直、冷めたお弁当はあまり得意ではないが
日課だし、コンビニは高つくし
そんなある日の主人を交えた仲間達との団らんでお弁当話しになった
いつぞやの主人の発言
思ってもいなかった言葉に耳を疑う
(毎日)あんな弁当やぜ
あんな?
あんなって何?
仲間といると普段以上に気が大きくなり
いつも言わない余計なセリフを吐くことがある
(まぁ自分もそうだ…)
しかし
あんな…
は無いだろう
その場は唖然とし過ぎて何も反論せず
数日、自分が作るお弁当を再度見て
あんな…だな…
(悔しくて悲しいけど、確かに内容変わり映えせずだし、毎日同じじゃ…確かに)
あんなだな
じゃあ…って事で気持ちは全く乗らないが
たまーーーにプチ改善、変化を加えつつ
あんな…を数年作り続けた
数年後
なんらかの折りに、また仲間で集まった
またお弁当話しになる
覚えてる?
昔さぁあんな弁当やぜっていったんよ
確かに変わり映えしない毎日やけど
好きで作ってる訳じゃなく
でもこの小さな箱に最低何種類入れてとか考えて作ってるのに、あなたはあんな…と言ったんやぜ
覚えてない…
でしょうね
(その場のノリで言ったんやろうけど)
だいぶん数年経って、逆襲して少しスッキリした
ちなみに喧嘩した次の日は
お弁当は99%無しである
毎日作るのに、毎日素敵な弁当つくれますか
共働きじゃん、夕食も食器洗いも全部私
(食洗機様様だけど)
栄養とれて健康ならそれでいいでしょ
そんな訳で○○年、未だに変わり映えしないお弁当を
作っている
もちろん、昔、子供の行事は力を入れて可愛くしたりしたわ
やっぱりお腹を痛めて産んだ自分の分身には特別対応そこは別問題
今もなお、生きてて働いてる限り
果てしないお弁当作り
いつになれば解放されるのだろう
最近の若いママ、パパ
キャラ弁作ってるの凄すぎる
素晴らしいわ
でも、無理しないでね
手抜きでも愛情あればいいのよ
無理しないでね
自分を大切に
最後まで読んで頂き有り難う御座います
感謝します