先週の声楽レッスンで | 七氷という名の珍獣

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「発声練習や歌でセキが出る現象」

について質問したところ

「甲状軟骨(のどぼとけ)が普通の男性よりも高めの位置についている」

と言われました。その特徴としては・・・

「声帯もその後ろにあるので、高い位置にある」
「深い声を出そうとすると位置が分かりにくくなったりすることがある」
「声帯の発声点の位置を判断しにくい」
「発声で首に当てる時でも、少し浅い位置に当てなくてはならない」
「いろんな声を出せるタイプになるが、コントロールが難しいのだけど
 それが扱えるようになると、いろんな音色が出せるようになる」

ということでした。
とにかく修行すベシ。と。

のどぼとけが高いなんて初めて言われた。
ん~、いいことなのか悪いことなのか。。。

私は毎回レッスンで

「息のスピードが速い」

と言われます。
セキの出る原因の1つはそれだと。

よく言う

「すっぽ抜ける」

って、こういう事?
いや、私の場合はもっと低次元の話でしょうね・・・(号泣)

で、それを解消するために、レッスンで先生から

「口の前に手のひらを持ってきて声出ししてみて」

と言われてやってみると、確かに息がかなり当たる。
で、それを意識して声を出したら、これがまぁ、ちゃんと出るわけです。
特にGとかAの音が以前より出しやすい。
しばらくこれで声出し、歌の練習をするといいですよ。と言われ、今日の練習でも
ずっと手を当てて歌ってました。

明日も頑張らねばっ