9/9(水)ピアノレッスン | 七氷という名の珍獣

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声楽・ピアノ・食、パワースポット巡りなどのブログです。

あまり満足に練習できたとは言えないけど、指摘されたとこはクリアできてるハズ。

レッスンは19:30からで、最寄り駅に真っ直ぐ向かうと
1時間くらい時間が空くので、喫茶店に入って声楽レッスンの録音を起こす作業を。

そー言えば、この喫茶店。
いろんなとこにあるのだけど、どこでも空いているのは何故なんだろう??
店員さんの対応は、とても良いしコーヒー美味しいし
何が原因なのかな・・・??

あっという間に45分経過し、学院に向かう。
そしてレッスン開始。

まずは電子ピアノのキーボードのタッチについて少しお話を。
私の電子ピアノは鍵盤を押して放すと鍵盤がバウンドする。
これが原因で最近とても弾きづらいのですが
それは私の技術の未熟さからなのかどうか。
先生は最近御茶ノ水に行くことがあるそうなので、もし見つけたら
弾いてみると。先生くらい完璧に弾ける人が弾いたらどうなるか。

さて、課題曲。
途中まで弾いて待ったがかかる。
アルペジオが終わり次の段に行くと、左手が裏拍を刻む感じになるのですが
ときどき裏拍が抜けてしまっていると。
そう、弾き損じてしまうところが何箇所かありました。
それは自覚できていたのでまぁいいと。
で、左手の和音で中指以外の4本の指で押さえるとこが最初に続くのですが
ここを弾く時の指が固まる傾向にあると指摘されました。
力を入れないと薬指だけ弾かなかったりするので、指と腕自体に
結構力が入ってしまっています。
それを解消するために、その4本の和音の位置に指を置いた状態で
だらんと腕の力を抜く。
力を抜いたようで、まだまだ抜けていなくて、何度かやってようやくできるように。

次は左手をだらんと下に垂らして完全に脱力。
で、その手首のあたりを右手で持って鍵盤の上に置く。
それを見た先生が

「いま、左手が自分で動いた(笑)」

と。
そーなんです。つい力が入っちゃうんです(笑)
で、これができると、その時に置いた左手の形がピアノを弾く理想の形になってるんです。
なるほどね~~。

そしてそこから今度はその状態で、左手の手首のあたりを右手で押して打鍵する。
完全に左手の指を脱力してしまうと、ぐにゃりとして弾けないので
左手自体は脱力してるけど指の形は保つ。
それで弾くと、和音がきれいに弾ける。
この4本和音は薬指だけ弾けなかったりすることがたまにあるのですが
とてもきれいに弾けます。

さて、最終形。
右手で押してたのを左手の手首を下に押すようなイメージで弾く。
で、その時に左手は「くっ」と掴むのを忘れずに。

弾けた・・・♪

これは何度も練習しないとイケナイですね。

最後にまた前半部分を通して弾いて終了。

今月はあと2回レッスンがあります。
で、来週の出来次第で、月末に「まとめ」をするか決めると。
とにかくこの一週間、気合入れて練習せねば