この日のレッスンの後にゴールデンウィークの休みに入り、レッスンは２週間後となるので
何としてもこの日に前回宿題にされていたハノンのリズム（１曲）と
次のハノン（３曲）を終了させたい。
と、１週間毎日練習してきて、自分的にはまぁ大丈夫だろう。と。
さて、レッスン開始。
この日も１９：３０からこの練習室が埋まっている。といってもこの日は
先生のレッスンが入っているようだ。
なので即レッスン開始。
まずは宿題ハノンのリズム。
速過ぎず、確実にリズムを刻む。
行きはＯＫ。でも帰りがやはりスベる箇所がある。それも左手。
そこでまた例の指トレを左手で。
５本指でドレミファソを全部押さえて、その状態で５番だけ、４番だけ、３番だけ
５番と４番、５番と３番とかを弾く。他の指は押さえた状態をキープ。
すると、弾けることは弾けるのですが、押さえてる他の指がどうしても突っ張ってしまう。
その突っ張った指を戻すと今度は一緒にその指を上げてしまう。。。
ん～、まだまだまだだね。
そのトレーニングをしてからまたリズムを弾くと今度は綺麗に弾けている。
で、これはＯＫに。
さて次は３曲ハノンをつなげて。
と思ったら、各曲においてリズムを指示。
ん～、そーきたか・・・・
３曲の中で一番難しいのをスタッカートで。
この曲は、隣接している鍵盤をスラスラ弾くというよりも指が飛ぶんですよね。
なので、スタッカートが一番つらい。
案の定、ミスりまくりです。。。。
それでも何とか弾いて次の曲は１拍目を長く、２拍目をスタッカートにという弾き方。
これは結構好きな弾き方なハズなのに、どういうわけか弾けない・・・
さんざんミスって、それでも何回目かには何とか弾けてＯＫ。
３曲目は出来る限り速く弾くようにと。
とにかく速く。いつもメトロノームでやっている感覚だと、この速さは
１５０は出てるハズ。
リズムはミスったけど、速く弾くのはどういうわけだ問題無かったりする。
最後に全てつなげて弾いて、先生の判断は
「ＯＫ」
よかった。
次からはスケールです。
新しいことをやるのは、とても楽しい。
それが難しかったりするとなおさら楽しさが増す。
スケールは難しいのかな。。？？
さてさて、課題曲。
やはり今日も途中の速くなるところからスタート。
練習でスラスラ弾けていても、先生の前でいざ弾くと結構ミスったりするんですよね。
プレッシャーに弱いのかね、私は？？
それでも先週よりもかなり弾けてるようになっているので、先生からもそういった評価が。
で～も、この日もでました。
「楽譜無視」
この１週間、楽譜を見ながら弾く練習をして、できるようになったのですが
ミスらずに弾こうとすると、鍵盤だけ見て弾いてしまうクセが出ます。
そんな時にミスるとどうなるか？
はい、そうです。どこでミスったか楽譜を見てもすぐに分かりません。。。
イカンですね～～
それと先週よりよくなってはいるけど、淡々と弾いてしまっている。
曲に表情が無いってことでしょうね。
歌に例えると歌詞を棒読みといったとこでしょうか。
先生から「もっと歌うように弾いて」と。
なので曲に思いっきり表情をつけます。
すると曲の途中で先生がまったをかけました。
先生「ん～、確かに良くなりましたが、指が動きすぎです」
どういうことかと言うと、歌う時って歌詞を表現しようとすると身振り手振りが
結構入りますよね？
それがそのまま打鍵に出ているのです。私は。
つまり「無駄な動き」をしていると。
指の動きの理想は「コンパクト」に動かす。と。
それと指が寝てしまっているところがある。と。
ピアノの手の形に基本は「タマゴを軽く握っているような形」です。
それが著しく崩れているんですね、私は。
でも、白鍵と黒鍵を連続して弾く時は結構ツラい。。
特に白鍵を弾くのに黒鍵と黒鍵の間で弾く時の連続。
この時に過剰な力が入って形が崩れる。
で、最近練習していてふと思ったのは
「指の太い人って、黒鍵と黒鍵の間に指入るのかな・・・？？」
という、どーでもいいこと（笑）
ヘタすると指が抜けないんじゃないのかな・・・？？
と言ったら先生、大爆笑してた。
もしくは、白鍵弾くともれなく両隣の黒鍵２つも弾いてしまって、
１本指で不協和音を奏でたりして・・・・
そういう人は白鍵の下を指変えして弾くんじゃないですかね。と先生談。
指の形もまぁ良くなったところでレッスン終了。
ゴールデンウィークをはさむので、２週間レッスンが空きます。
私は４／２９～５／６まで８連休なので、これは毎日ピアノ練習できるな～
と企んでいたのですが、２９日と１日～５日まで音楽学院は全休で練習できず。
とすると、もう１つのスタジオが空いてるかどうかにかかっている。
ヘタすると２・３日しか練習できないかも。
せっかくの連休なのにピアノの練習できないのは、もったいないなぁ。。。
そして２９日は先生のオペラがある。
頑張れ～、ルチア。