ベルカントに興味を。 | 七氷という名の珍獣

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声楽・ピアノ・食、パワースポット巡りなどのブログです。

元々歌を聴くのも歌うのも好きなのですが、声楽やオペラにはあまり関心がありませんでした。
歌うにしても私にとって声楽やオペラというのは、私の求めるものとは全く違うものというか
私が踏み込めない領域だとずっと思っていた。
勝手な思い込みで自分の中の「音楽」という世界を狭くしていた。

ところが、私のピアノの先生が出演した去年暮れのオペラコンサート
「ありどおろコンサート」で、いろんな人の歌を聴いて、考え方が変わった。

「こんな世界もあるんだ」

と。

いわゆる

「聴かず嫌い」

ってとこかな・・・
別に嫌いだったってわけじゃないけど。

ありどおろコンサートにより、音楽的な部分がかなり刺激され、パバロッティを聴いたり
とにかく声楽に興味がわき、その発声法

「ベルカント」

に関する本を買ってみた。

東敦子さんの「ベルカント・ヴォカリッツィ」

他にも字いっぱいのベルカントについての本がいっぱいありましたが
この本にはCDがついていて、発声のトレーニングをメインとした感じになっている。
本の推薦には、あの「パバロッティ」の言葉が載っていた。
私はオペラや声楽の分野に無知なので、東さんについて全く知識を持ち合わせていないのですが
あのパバロッティが推薦文を書くくらいだから、かなり有名な人だよね。

CDには、いろんなトレーニングが入っているので、せっかくなので試しにやってみようかな。。。