ボイストレーニング(1/25) | 七氷という名の珍獣

七氷という名の珍獣

声楽・ピアノ・食、パワースポット巡りなどのブログです。

今日は「未来予想図供廚虜能日。
前回声が出なくてメチャメチャだったので、今日は決めなくては。

まずはいつものように軽い声出し2種類。
その後は先生が最近入手した「声紋分析」のソフトを使って私の声を分析。
(よくテレビに出る音響研究所?なんかでやってるようなやつ)
普通に「あー」と声を出す。
するとPCの画面に心電図のような波があらわれる。
その波を見ることで、出した声が分散しているのか集められて遠くまで通る声なのかがわかる。
私の場合、そこそこ出てはいるがまだ弱い波形の個所がある。
先生が手本で声を出すと、明らかに私とは違って全ての所で安定して音が出ている。
あとは声の上ずり下ずりを見たりもした。
「あー」と声を出すとくっついた3本の帯が横に長く表示される。
キチンと声が出ていると、真中の帯が一番濃くそして長く出る。
私の声は、所々で上の帯が濃くなったり(上ずり)下の帯びが濃くなったり(下ずり)している。
ん~、こんなボイトレもありだね。結構面白いが、プロになるとこれを見なくても
自分で声を調節できるらしい。当面私には無理だな・・・
それからもう少し声出しをやってから歌へ。いろいろとやったので40分以上経過。

まずは軽く唄う。
キーが不安定だと注意される。
そして続けて唄う。
注意点は

・ビブラートを長くかけ過ぎるので、最後に少しだけかけるように
・譜を刻むような所で焦って早く唄っているので、もっとゆったりと

これらに注意をしてラスト。MDに唄を入れてもらい終了。
来週からはカーペンターズの「RAINY DAYS AND MONDAYS」に。
先生に楽譜を渡すと、最後にS(複数形)のついているのと過去形とか受動態の
EDがついている単語は、そのSとEDをはっきりと発音するようにと言われた。
そういえば先生はここでボーカルスクールを作る前はアメリカで唄を教えていたので
英語は話せるんだ。
今度は唄い方とかだけでなく、英単語の発音とかでもいろいろと注意を受けそうだ・・・

そして帰宅してからは、ゆったりとした気持ちでスペインの赤ワインを飲んだ。
セパージュ忘れてしまったけど、確かあまり聞きなれない品種だったような・・・