秋の限定企画は『窯変七宝』
基本的には、窯変釉薬と
あらかじめ模様を施してある銅板(彫金銅板)を
組み合わせて、
釉薬の透明度と銅板の輝きのコラボを
楽しむ技法です。
もちろん、
鏡面の銅板(表面がツルツルのもの)にも
使えて、
これはこれで面白い表現ができます😊
お馴染みのしずく型の銅板に
窯変釉薬をのせて、
800度で焼成。
不透明になります。
実は、
この感じが個人的に大好きで、
本当はここでやめてしまいたい‼️(笑)
このまま、今度は900度で焼成します。
さっきの不透明さは無くなり、
銅板の上に薄い釉薬の層が一枚かかった様な
仕上がりになります。
この銅板に輝きと釉薬の絡み具合が
他の釉薬にはない発色なんですよね😊
これを見ると、
「やっぱり、最後まで焼いて良かった✨✨」と
思っちゃいますね❤️
凸凹の銅板の上に釉薬をのせるなんて
不安だわ〜💦
という方は、
いつもの鏡面の材料に窯変釉薬をのせても、
充分素敵な仕上がりになりますので、
ご安心ください😊
そして、この技法の魅力は、
もうひとつ❣️
これは、
電気炉の前に座ったらわかりますよ(^^)
お待ちしています🙇♀️
ありがとうございました♪
七宝工房くじゃく mito