「○○じゃない」を受け入れる生徒さん | 七宝を楽しむ!イロイロ日記

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七宝教室、作品や材料の販売をしています。
2018年新入り猫「ぐり」を迎え、七宝をメインに、日々感じた事も織り交ぜてイロイロとアップ中。よろしくお付き合い下さいマセ(^^)

今日はSさんのマスターコース・初級編の

3回目のレッスン。


色々と気が合う事が多く、

お話しも弾みますが😅、

今日は七宝に集中‼️


透明釉薬3色の一色盛りで

紺青という釉薬に濁りが見られました。


やり直して貰おうかと思ったのですが、

このまま焼成まで進めました。

左がSさんの釉薬。

焼き上がりにムラがあるのが見えるでしょうか?

側面にはコゲも出ていました💦


右が私の釉薬で焼いたのですが、

並べると違いがよくわかりますね。


「釉薬の洗い方が足りなかった」のが

原因じゃないかな?

と仮説を立て、

自宅で洗い直してから

もう一個焼いてみて比較する事に決めました。


濁りに気付いた時点で洗い直すのが

効率的にはベストです。

でも、七宝を始めたばかりの生徒さんにとっては

「なんでこんなに水洗いするのかな〜?」

「この位でも、良いかなー」

という思いがあると思うんです。


私もありましたから😅


それと、

上手く行った事より、

ダメだった時の事の方が心に刻まれます。


なので、

今日のように「ちょっとどうかな〜🤔」と

思うときは先に正さず、

結果を見て

「○○じゃないと、こうなる」を

体感して貰う事も取り入れるようにしてます。


今日の生徒さんは、

こういう私の意図を受け入れて、

それも含めて楽しんでくれているので、


きっと、

下準備をしっかりやって、

素敵な作品を仕上げるようになるんじゃないのかな?


と、ワクワクしている私です😍



長くなりました😅💦

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!



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